読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

ロマン派・ロマン主義

網戸の網はグレーの24メッシュにし、壊れた引き出しは金折と平折でW補強

  網戸の網の張り替え:2週間の予定が2日に
 ついに網戸の網の寿命が尽きてもろくなって裂け始め、これなら「虫さん、虫さん、ウェルカム」ってもんで、また私が家の中で蜂に刺されないとも限らないので、網を張り替えることにしたと先日の新館の記事に書いた

 でも、自慢じゃないが、網戸の網の張り替えなんぞは自分でちゃちゃっとやっちゃう、なんてことは到底できないとも書いた。

 そこでマイボ会員である私は DCM に網戸を持って行って「張り替えてほしいのです」とサービスカウンターのお姉さんに訴えた。

 網戸は3枚。

 大きさによって張り替えの工賃が異なる。私が持ち込んだ網戸は、中サイズが2枚と大サイズが1枚。工賃は中が1枚3,000円、大が4,000円(税込み)。計10,000円。

 次に網を選ぶために『網戸の網』売場に行く。担当者が売り場に向かうのでそこで待っていてくださいとのことだ。

 なるほど、自分で張り替えるとなると、これだけの道具を買いそろえないといけないわけね。
 数年あるいは十数年に1回しか使わないものだから、これなら断然頼んだ方がいい。第一、私には自分でやって成功するその様子がまったく想像できないし……

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 網にもいろいろな種類がある。

20250409DCM

 担当の人が来て、説明を受けながら選ぶ。
 その人によると、黒い網は外がよく見えるが外からもよく見えるというので、グレーにする。
 売れ筋はどれかと尋ねると、「この安いやつです」というので、見栄を張らずにそれ(DCM 虫が入りにくい替アミ 91cm×2m 24メッシュ グレー)にすることにした。1本382円を3本。約10年もつってやつも気になったけど、今までのだってこれだけ(25年以上)もったのだから大丈夫だろう。

 さらに網押えゴムも必要。
 太さが何種類かあり、私にはちっともわからないので売り場担当の人におまかせ。
 ウチの網戸の押えゴムの径は、現物と合わせてみて3.5mmだったそうだ。20mで514円。
 こういうふうになると、ますます自分でやろうなんて無謀なことを考えなくて正解だったとつくづく思った。
 なお、売り場には3cmほどの長さに切った網押えゴムのサンプルが置いてあった。
 もし私が自分でやるとしたら、3種類ある太さのサンプルを1つずつもらって自宅に引き返し、いまある網戸の押えゴムの太さをサンプルと比較して確認し、同じ太さのゴムをまた買いに戻るというプロセスを踏むことになる。

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 ちょうど『店頭持込網戸張替20%OFFキャンペーン』中だったので、工賃が20%引き。合計で1万円以内に収まった。
 出来上がりまで1週間か2週間ほどかかるかもしれないと言われたが――そこの店舗ではなく、どこか別な場所に持って行って作業するのだ――2日後には出来上がったと連絡が来た。
 その日のうちに受け取りに行き、そのまま窓に取り付けた。

 キャンペーンは5月11日までだが、私はキャンペーンのことを知らずにたまたま行った。
 その私の出足が早かったために、まだ混んでおらず、幸運にもすぐに出来上がったのだろう。

 余った網とゴムをおみやげで持たされたが、これどうしようかなぁ。家庭菜園の虫よけとかに使えるかなぁ。

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  キッチンの引き出し崩壊:修繕は2種類の金具で
 話は変わる。
 先日の昼、備え付けのキッチンのシンク下の引き出しを引いたら、崩壊した。
 奥の板(先板。向こう板ともいうそうだ)が外れてしまったのだ。

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 直しようにも、プラスチックなのでビスなどで固定することは無理。接着しようにも『面』がない。

 この日の午後、たまたまハウスメーカーの地区担当者がまったくの別件でウチに来ることになっていたので、来たときに尋ねたところ、「これは修理のしようがないです。もう、新たな引き出しも用意できないですし」という。私が「金具で補強するくらいですかね?」と言うと「そうですね。それくらいしか……」という返事。
 おぉ、28年前の新築物件の備え付けキッチンの悲劇よ!

 そこでマイボ会員である私は、またまた DCM へ。

 実は引き出しの先板が外れるというトラブルは、過去に子どもの学習机で経験済みで、原始的な方法ながらも補修した経験が、私にはあるのだ。
 もっといえば、今回壊れたキッチンの引き出しも、このようになることを想定してすべての引き出しを金具で補強していた。しかし、その補強を上回る負荷がかかり壊れたのだ(ここには重めの物を入れていた)。したがって、ここの引き出しに対しては再補強修理ということになる。

 DCM で買った金具がこれ。「金折」と「平折」。
 前回は金折だけで補強したが、今回は平折でさらなる補強を試みることにした。

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 また、前回用いた金折よりも一回り大きい(厚さも厚い)ものにした。左がこれまで使っていたものである(負荷によって変形しているのがわかる)。

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 今回使用した接着剤はこれ。
 はっきり言って、どのような接着剤を選んでよいのかわからない。強力そうだったのでこれにした。

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 先板を側板にはめて外側から金折を接着。

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 ダンベルは密着させるための『重石』がわり。
 一晩置いて、平折で上側も補強。

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 以上で『修繕』終了。
 どうか長くもちますように。
 でも、これが先板ではなく前板(引き手がある側)が外れたら、修理のしようがない気がしてならない。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 リスト(Liszt,Franz 1811-86 ハンガリー)の交響詩「タッソ,悲劇と勝利(Tasso, Lament e trionfo )」S.96(1849/改訂'50-51, '54)。

 バイロンの詩による交響詩で「タッソ,悲哀と勝利」と訳されることもある。
 リストの交響詩の通し番号としては第2番にあたる。

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このブログをスマホで読んでくれている方にはご迷惑をおかけしているかも

  知らないうちに問題が起きていた
 私はブログにグーグルの広告を貼っているわけではないので、「Google Search Console」や「Google Analytics」でブログの状況を調べる頻度は高くないのだが、それでもたまにこれらにログインして様子を見ている(これらを有効活用できるようなブログの運営の仕方はしていないけど)。

 先日「サーチコンソール」を見てみて、驚いた。
 なんと、こちらの本館も、あちらの新館も、1月以降に(新規に投稿した記事ではなく)閲覧されている私のブログ記事は『不良な URL』に認定されてしまっているのだ。
 正確には、本館は1月17日以降、新館は1月11日以降に閲覧された URL は『CLSに関する問題』を起こしているという。それも、パソコンでの閲覧では問題なく、モバイル(スマホ)での閲覧で各 URL の「CLS」の値が高いというのだ。中性脂肪、血中尿酸値、血圧、物価に続き、また私を『高さ』が襲う……(以下の画面は「新館」の状況)。

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 『レポートを開く』をクリックすると、真っ赤っか。

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 「CLS」とは何か。
 私も初めて目にする文字列だったのだが、"Cumulative Layout Shift" の略。
 ブログなどのページを読み込んだときに、レイアウトがずれた量を数値化したものだそうで、1.0が最大値(最も悪い値)。0.1を超えるとまずいらしい。
 画面を開いた際に、お目当ての記事やリンク先をタップ(クリック)したつもりが、その直前に表示がずれて、不本意にもその上の広告をクリックしてしまったってこと、あなたにも経験があると思う。あの忌まわしい『ずれ』の指数が CLS なんだという。

 以下は3月12日までのレポートだが、3月12日には243件の 『不良な URL』へのアクセスがあったということ。逆に言えば、1月11日以降、モバイルからのアクセスではどの過去記事を読んでも CLS の問題がないページは存在していないってことになる。

 そしてサーチコンソールは、「あなたはあなたのブログにスマホで訪れてくれている人たちに、迷惑をかけているようです」、「きっと読者の皆さんは画面がずれることにイライラしてますよ」、「早く解決しないと、ただでさえ悪いあなたの評判が、さらにがた落ちしますよ」と教えてくれているのだ。

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 ちなみに、こちらが1月10日以前の状況。問題のあるページはまったくなかった。

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  モバイル版 livedoor Blog の広告表示の仕方に変化があった?
 この CLS 問題が私のモバイル版ブログページで発生し始めたころに、では私が何かブログの設定(レイアウトや表示アイテム)の変更を行なったかというと、まったく記憶にない。記憶にないというか、夜中に夢遊病患者のように勝手にいじったりしていない限り、一切何もしていない。

 前にも書いたように、私はブログ記事を書くときも、自分のブログを読む(というより、新たな記事にリンクするために過去記事を参照する)ときも、スマホを使わずパソコンを使っている。

 今回、この問題発生を受け、自分のブログをスマホで訪れてみた。

 けっこうな量の広告が表示されていることに、びっくり。これはひどすぎない?

 livedoor ブログでは、パソコン版は広告表示を停止することができるが、モバイル版は広告を消すことができない。
 そして今回見てわかったのは、ページを開いたらブログタイトルの下に、一瞬の時差のあと広告が表示される。つまり、画面がずれる。下にスクロールして行っても頻繁に広告が表示され、しゃっくりが止まらない酔っ払いの喉ぼとけのように動く。

 1月の問題発生時以前から広告が表示されていたのは間違いないので、この日あたりを境に広告表示のあり方が変わったのではないか?あくまで推測だが、それが原因で CLS の問題が発生し始めたのではないか、と思いつつある。

 もう一つ考えられるのは、心優しい人徳のある読者さまが「にほんブログ村」のバナーをクリックしたときの広告。その広告でもレイアウトのずれが一瞬起こるようだ。その影響もあるかもしれない。ただ、1日に200人もの人がバナーをクリックしてくれているはずがないので、「にほんブログ村」の広告が原因になっている可能性は低い。

 livedoor ブログの広告表示が原因で CLS の問題が起きているのなら(そして、きっとそうに違いないと思うが)、私には手の施しようがない(唯一できることは、広告非表示にできる他のブログサービスに引っ越すってことなんだろう)。

 とはいえ、今回、いままで放置していたスマホ版の画面レイアウトを、少なからず修正した。表示アイテムも見直した。それが CLS 問題の解消につながるわけではない(はずだ)が、先日も書いたように、いまではパソコンよりもモバイルで私のブログを訪問してくれる人の方が多いので、読みやすいよう表示項目の整理をしたのだ。

 なお、こんなサイトを発見した。私の URL は独自ドメインではないじゃないが、やっぱり広告が怪しそうだ。

CLSタイトルなし

 なお、スマホ版のブログページをいちばん下までスクロールすると、"PCモード" 切り替えられるバナー(アイコン)があり、これをタップするとパソコン版の画面に切り替わる。
 文字が小さくて読みづらいが、広告は表示されない。

 この『不良』の話の続きは ⇒ こちら

♪ 今日の一曲 ♪
 ベッリーニ(ベルリーニ。Vincenzo Bellini 1801-35 イタリア)の歌劇「夢遊病の女(La sonnnambula)」(1931初演)。

 『今日の一曲』なんて言って取り上げておいてなんだが、私はこの曲これまで1回か2回くらいしか聴いたことがない。きっと、私にとっては「おっ!」と思うメロディーに出会えなかったのだろう。だから、今日も聴かない。明日も聴かない。ずっと聴かない。

Bellini Sonnambura


いったいどこに保存したん?← クラウド上の Google フォトの写真を削除

  いけない指のせいで……
 ニコンのコンデジがワケのわからない故障を起こし、ペンタックスの一眼レフが黒死病を発症してからというもの、不本意ながら写真を撮るときはスマホのカメラを使うことが多い。不本意ながらというのは、スマホのカメラはシャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでタイムラグがあることと、被写界深度が浅いのが気に入らないからだ。
 新しいコンパクトデジタルカメラが欲しいところだが、なんでこんなに高いの?ってくらい、コンデジの価格が上がっていて、ヨドバシでも試しに手に取ることさえできない(どーせ買えないから)。

 もっとも、私が撮るのはお孫ちゃんの写真かブログ用の写真。動きが早いお孫ちゃんの場合は、何十回となくグリーンボタンを押して一時的に黒死病から回復させた PENTAX 機を使うことが多いので、もっぱらスマホのカメラを使うのはブログ用の写真撮影のためってことになる。

 スマホで撮った写真はメールに添付してパソコンに送り、トリミングや明るさ調整、色調整をして使う。ここで使うメールソフトは Gmail である(なお、私は「Google フォト」のバックアップは OFF にしてある。でないと、通信量が勢いよく増える)。
 「Google フォト」で送りたい写真を選び、『共有』をタップ。さらに『Gmail』をタップするのだが、先日私の指が私の意に反して勝手に『Gmail』アイコンの隣の『保存』をタップしてしまった。

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 はっきり言って、私はむかしの思考回路から脱却できずにいる人間だ。だから、クラウドだか何だか知らないが、そこに保管するのには何か危険が潜んでいるようで、忌み嫌っている。
 なのに、いけない指のせいで、ラーメンや弁当の写真が『雲』に保存されてしまったのだ。実際、その写真には『雲』のマークが表示されている。

 なんとか消さなければ。
 私は、まるで自分の全裸の写真が流出してしまったかのような焦りを覚えた。

 そして調べた結果、以下の方法で『保存先』の写真を削除できることがわかった。

 「Google フォト」のバックアップを OFF にする。
  ↓
 「Chrome」ブラウザで "https://photos.google.com/login" にアクセスし、ログインする。
 これで「Google フォト」の『WEB版』画面になる。
  ↓
 削除したい画像を削除する。

 以上。

 これで、もしかすると誰かに勝手に共有される可能性がゼロとは言えなくもない、クラウド上の『My Photo』を削除することができた。

♪ 今日の一曲 ♪
 メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn-Bartholdy 1809-47 ドイツ)の「浮雲(The fleecy cloud)」Op.53-2。
 ピアノのための「無言歌集第4巻(Lieder ohne Worte Heft 4)」Op.53(全6曲。1841刊)の第2曲。

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『予期しないエラー』によって手を尽くしたもののお蔵入りとなった妻のPC

  マイクロソフトアカウントは最初に設定しておくべき
 妻が使っていた、NEC のノートパソコンLAVIE(Direct NS)。

 2016年に購入したもので、もう何年も前から電源スイッチを ON にしてから起動してデスクトップ画面が落ち着くまで夜明けから真昼までぐらい時間がかかっていたし、エクセルやワードを使おうとしても、これまた起動するのにお湯を沸かして茶の一杯でもすすれるくらいの時間を要した。
 インターネットも、メルカリでめぼしいものを見つけ、カートに入れようとすると、売り惜しみされているんじゃないかと思えるほどすんなりいかなかった。

 先日、エクセルを使っていたときに突然電源が落ちた。
 私の立会いの下、電源スイッチを入れると、相変わらず長い時間をかけて起動。そのとき何かメッセージが出たのだが-肝心のこのメッセージがどういうものだったのか記憶していない-それが消えたあとにエクセルを起動しようとすると、こういうメッセージが出てエクセルが使えなくなった。

202409PCerror1

 「はい」をクリックしようが「いいえ」をクリックしようが結果は同じ。デスクトップ画面に戻ってしまう。

 もしやワードはと起動してみると、こんなメッセージが。

202409PCerror2

 意味がわからないものの「はい」をクリックすると、エクセルのときと同じメッセージ。

202409PCerror3

 これは Office365 がぶっ飛んだということに違いない。

 そこで再インストールを試みようとするが、この PC ではマイクロソフトアカウントを設定していないことに気づく。設定画面からマイクロソフトアカウントを設定しようとしても、なぜかエラーで先に進めない。

 ネットのマイクロソフトストアから入りマイクロソフトアカウントを作ることには成功(いろいろやっているうちに成功したので、どうやって成功したのかよくわからない)。
 ただし、再インストールしようにも、この PC の Office365 の購入履歴が無い。まあ、後出しじゃんけんでマイクロソフトアカウントを作ったので、Office365 のプロダクトキーと紐づいてないわけだ(私のパソコンでエクセルが吹っ飛んだときには、マイクロソフトアカウントを購入時に設定していたおかげで、なんとか再インストールできた)。

 エラーずくしだが、とにかく PC の反応が遅すぎるので、ひどく時間がかかる。

 Ofiice365 の再インストールは不可能という診断を私は下し、妻には再起不能だから納戸の奥にしまっておくと宣言。パソコンを使う必要があるとき-そんなに頻度は高くない-は、私の PC を使うようにと伝えた。

 でも、仮に再インストールできたとしてもパソコン自体のあの動きの遅さだから、もう使い物にならなかったに違いない。

♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「むだな骨折り(Verlor'ne Muh')」。

MahlerKnaben


改札内弁菜亭ラッチ北店が閉店となり、何かの工事が始まった札幌駅

  第3ホームと3番ホームに非ず
 半月前のことになるが、6月1日に札幌駅立売商会(弁菜亭)のラッチ北店(改札内の5・6番ホームと7・8番ホームの間の下あたりの、待合スペース横の場所)が閉店になった。

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 駅弁の自販機が設置され販売が開始されたとき、私は、やがて閉鎖になるのは改札内にあるもう一つの店舗で開店時間が遅かった-朝の8時が過ぎてもまだ閉まっていた-ラッチ南店(3・4番ホームの下あたり)ではないかと思った。

 札幌駅立売商会が西改札前でワゴン販売を始める前は、よく利用したラッチ北店が閉鎖になったのは寂しい限りである。

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 そのかわり、ではないが、開店時間が遅かったラッチ南店の開店が午前5時40分からになった。

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 そしてまた、12日の帰り札幌駅で-この日は飲み会があって20:52発の江別行きに乗った。この列車、カムイ43号を追い抜かせるため厚別駅で、なんと7分も待ち合わせ停車する-改札内北側のトイレに行こうとしたら、トイレ前一帯-弁菜亭ラッチ北店があった場所を含む7・8番ホームに上がるエスカレーターの周り-がフェンスで囲われていた。何の工事が始まるか知らないが、ラッチ北店はそのために閉店せざるを得なかったのだ。
 なお、幸いにもトイレは変わらず使えるようになっており、私は無事オシッコをすることができた(この2枚の写真は14日の夕方に撮影したもの)。

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 ところで、上に写真を載せた貼り紙では立ち食いそば店の場所が第3ホームと第4ホームとなっている。これはまぎらわしい。3番ホームと4番ホームだと勘違いしてしまう(3番ホームと4番ホームは同じ『島』である)。
 札幌駅のホームは6本あるが、南から3番目と4番目のホームが第3ホームと第4ホームと呼ぶようだ。これは札幌駅立売商会のホームページにある店舗マップだが、番線で言えば店舗があるのは、このマップの『5・6番のりば(ホーム)』と『7・8番のりば(ホーム)』ということになる(しかもこのマップではまだ1番のりば(1番ホーム)が残っているし、11番ホームは描かれていない。まあ、店舗はないわけだけど)。

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 さて、自販機の方だが、5月末で販売終了となった「春らんまん」弁当のかわりに入ったのは、同じく季節限定駅弁の「夏のお祭り弁当」だった。

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 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「未知の島(Lile inconnue)」。
 歌曲集「夏の歌(Les nuits d'ete)」Op.7,H.81(1840-41。全6曲)。

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ホームがないのに5番線とは?♪ブラームス/ハンガリー舞曲第5番

  年金生活者は電車に乗れなくなる
 一週間前の3月9日の北海道新聞に、JR北海道の運賃が25年度にも上がるという記事が載っていた。

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 なんでもかんでも値上げである。ある程度それは仕方がない。
 でもなぁ……
 2019年10月ぶりというが、私の感覚からすると「2019年に上げたばっかりじゃないか、それも大幅に」っていう感覚だ。
 上のリンク記事に書いてあるように、このときの値上げで江別⇔札幌間の運賃は450円から540円になった。20%アップである。
 仮に次回の値上げも同じ上げ率だとすると、江別から札幌に行くには片道640円もしくは650円となる。
 なんてこったい。日本一の焼鳥弁当が買えるじゃないか!高すぎる。
 これなら、65歳で仕事をリタイヤして年金暮らしになったら JR で札幌まで出かけるなんてことは激減するに違いない。かかりつけの病院やら歯科医院をどうするかも真剣に考える必要がでてきそうだ。

  謎は謎のまま
 私にとっては衝撃的なこのニュースが報じられる前日。
 この日の朝の通勤のマイ列車は721系で、私は進行方向に向かって右側の窓側の席に座ることができ、また天気が良く、さらに窓ガラスの透明度もまだマシだった。このように好条件が重なったので、ついに撮影することができた。謎の標記の看板を。

 苗穂駅の白石側に『5番線』というのがあるのである。
 苗穂駅が建て替えられて開業したのは、2018年11月17日のこと。島式ホーム2面で4線という造りだ。
 その3・4番線の白石側の端には JR の社員専用の通路の入り口があり、その通路の出口は駅構内にある。その出口のところに『5番線』と書かれているのである。ホームはないのに。

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 拡大してみたのがこれ。

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 繰り返すが、写真がモヤっとしているのは、窓ガラスの透明度がよろしくないから(上に書いたようにこれでもマシなほう)。

 この『5番線』の意味を、私はとても知りたいと思っている。

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のハンガリー舞曲第5番ト短調
 ピアノ連弾のためのハンガリー舞曲集(Ungarische Tanze)は21曲からなるが、この第5番がダントツで有名。今日はオーケストラ編曲版で(って、この CD は廃盤)。

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お言葉に甘えて、行っていいですか?♪ワーグナー/虹のかけ橋

  たまってしまって、がまんできなくなったんです
 こちら本館の、今年2回目の更新。ということは、1月ももう半ば。早い。あと2カ月もがまんしたらもう春ではないか!それを楽しみに、過酷な冬の日々を前向きな気持ちで過ごしたいものだ。
 したけりゃおいで、のように気楽に、たまったらかきな、だ。いや、だから雪を。

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(1月13日付け北海道新聞)

 とはいえ、このあいだの日曜日の朝はけっこうな雪が積もっていて、もうこうなったらついでだからと、今シーズン初の物置とカーポートの雪下ろしまでしてしまった。ついでとは書いたものの、気楽ではなく、それなりに切羽詰まってという状況だった。

 物置の屋根に上ると、屋根が破損(ひび割れ)する危険があるので-薄い鉄板だから弱いのだ。いまの物置に替える前の物置は、私が屋根に上って横にあるプルーンの木の剪定をしたせいで、屋根板に亀裂が入ってしまった-横に脚立を立ててそこから横に雪を落とした。

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(After)

 カーポートは脚立(梯子モード)で屋根に上るときと下りるときにはかなり緊張するし、恐怖を感じる。以前、それは上に書いた物置でのことだったが、脚立(梯子)ごと倒れ、落下したことがあるからだ。
 2台分のカーポートの雪下ろしはかなりシンドイ。それでも今回は70cmほどの積雪という、早めの雪下ろし決行だったので、まだ少し楽だった。ウチのカーポートは積雪が150cmまで大丈夫という製品だが、そんなぎりぎりまで放っておいたら、下ろすのが大変になるし-そんなに雪が積もった屋根に這い上がるのすら難しい-、新たに急に大量の雪が降ったら倒壊の恐れもある。

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(After)

 カーポートから下ろした雪は、そのまま My Rose Garden(直訳すると『私のバラ園』)に積んだままにした。というのも、これだけの作業(この日は除雪車が入らなかったので-明け方に急に大量に降ったようなので-、雪かき、雪運び、物置の屋根の雪下ろし、カーポートの屋根の雪下ろしで体力も精神力もゼロになったからだ。腰も痛くなってきたし、足の先も冷たい。腹も減ってきた。とても、さらにこれを運ぶなんてことはできない。そもそも貴重な日曜の朝8時から12時までこの作業をしているのだ。なんのための休日かわかったもんじゃない(体力づくりのための休日という位置づけにすることは可能だが)。

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 (1月16日午後・追記)その後16日までの間に、ずいぶんと雪が降った。「今年は雪が少ない」と心の中で喜んでいたのが愚かしいほど積もった。でも、その前に雪下ろしを一度終えておいたのは、先見の明があったと言えよう。

  外国人限定?100円クーポンもらえます
 話は変わるが、先日、通勤電車内で目にした中吊り広告。

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 この「Welcome to Hokkaido」という外国人向けのショッピング誘導広告は、これまでのコロナ禍のときも掲出されていたが、今回のが依然と違うのは、「ESTA」の名前が消えたこと。そりゃ閉館したから当たり前だけど、JRのショッピングセンターが(JR TOWER  APIA と STELLAR PLACE の2つになってしまったんだなぁと、あらためてさびしく思った(この中吊り広告にかつて PASEO も載っていたことがあるかどうかは未確認)。

 新幹線の札幌乗り入れで PASEOESTA がなくなったわけだが、その新幹線工事はどんな感じなのか?
 先日紀伊國屋書店の横を通ったら、駅西側の工事現場には新幹線の高架の橋脚らしきものが出来上がっていた。

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 在来線の高架からは鉄筋が飛び出しまくり。これって、DAISO とか カメラのキタムラとかが入っていた「サツエキ Bridge」の建物に食い込んでいたものなのだろうか?

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 かつての商業施設の『橋』は、新幹線の『橋』になるわけね。うんうん。

 ワーグナー(Richard Wagner 1813-83 ドイツ)の楽劇「ラインの黄金(Das Rheingold)」から「虹のかけ橋…ワルハラへの神々の入城(Einzug der Gotter in Walhall)」を。

 私が持っているのは、リプリント盤。むかしは、ドラッグストアとか書店の店先に置いたワゴンで売ってたよなぁ。定価は2,000と書いてあるのに、1,000円で売ってた。なんふだったんだろう、あれって。

WagnerRingSolti

下り坂が上り坂になったのは地盤沈下のせい?♪ベルリオーズ/涙の日

  まだ3年なのに、なぜまた水漏れが?
 江別に家を建てて住み続けて20年以上が経ったが、20年も経つと家にもいろいろ不都合が生じてくる。
 家というものは、新築であろうと、ハウスメーカーから引き渡しされた瞬間から劣化が始まるものなのだ。
 そんな中でもとりわけ排水の水漏れや雨漏りなんかが起こると、物理的にも精神的にもダメージは大きい。

 3年ほど前にキッチンの床下の排水管から水漏れが起こり、高圧洗浄してもらったことをこで報告した。高圧洗浄することによって水漏れは治まったが(詰まっていてオーバーフローしていたのだ)、このときシンクからつながる蛇腹のホースを差し込んでいる垂直に立ち上がっている排水管が下がっているということで、管を継ぎ足してくれた。
 そしてまた、10年くらい経ったら、また高圧洗浄をする必要が出てくるだろうとも言われた。逆に言えば、10年ほどは詰まりを心配しなくてもいいということだ。

 ところが、先日床下収納から物を取り出そうとしたときに、地面を覆うビニールに水がわずかにたまっていることに気づいた。
 ハウスメーカーのメンテナンス担当に来てもらい、シンクから勢いよく水を流してみると、水が漏れ落ちてきた。恐れていたことが再現されてしまったのだ。けど、再現されないで「また何かあったら連絡ください」と帰られるよりははるかにマシだったが。
 あふれている箇所はシンクからのホースを配管に差し込んでいるところ(前と同じ箇所)。この配管の周囲にはすき間があるので(写真ではよくわからないだろうが)、幸いあふれた水は床上に流れ出ず、隙間から真下の床下へ漏れたのだった。

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  土の中で管が逆勾配に
 あらためて床下を確認すると、こんなにも管が下がっていることが確認できた。

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 つまり白の矢印、↑と↓を示した分が下がっているのである。断熱用のウレタンが、隣の上水道管のように本来なら床の部分にくっついていなければならないが、それがこんなにも下がってしまっているのである(前回の水漏れのときからすでにこうなっていたのか、それともさらにひどくなったのかは不明)。

 ハウスメーカーの担当者は、丸で囲った部分がやや逆勾配になっているので、勢いよく排水を流すと流れきらないでオーバーフローするのだろうと見立てた。そこで、この部分の管の傾斜を直すことにした。

 ところがおよそ一週間後にハウスメーカーが手配してくれた水道の専門業者が来て状況を見ると、これだけ垂直の管が下がっているということは、地面の中でも管の傾斜(外の汚水桝に向って下り勾配となるよう造られている)が狂っているはずで、丸で囲った部分だけ直せばよいというような簡単なものではないという。

 そして、外の汚水桝のふたを開けてみると、そこには汚れの塊が管の出口をふさいでいた。高圧洗浄を行なったわずか3年後に、また詰まっていたのである。

 職人さんが床下に潜り、汚水桝につながるあたりの基礎の内側を掘ってみると、そこを見ただけでも排水管が汚水桝から家側に下り勾配になってしまっているのがわかった。これで流れが悪くなり、その結果、油や食べ物カスなどがスムーズに流れず滞留し、徐々に塊りとなって巨大化し、10年どころか3年で詰まってしまったのだった(前に高圧洗浄をしたときは、詰まりの解消を依頼しただけで、配管を点検・修理するかどうかまでの話はしなかった)。

 これを直さないままでおくわけにはいかない。高圧洗浄をして詰まりを取り除いても、またすぐに詰まるだろうから。

 ということで、外に向かって下り勾配となるよう新しい管をつけてもらうことにした。ただし、いまある地中の管を掘り出すのはたいへんだし、また地中に配管しても勾配が狂う恐れもある。
 職人さんは、新しい管を床裏面から吊る形で設置した。

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 さらにつまりの原因となっている汚水桝の汚れの塊りを高圧洗浄してもらい、工事は完了した。

 なんでウチだけがこんな目に遭うのか?と、素朴な疑問を口にしてみると、職人さん曰く、地盤沈下(や変動)による排水管の破損や勾配の狂いというのは決して珍しいことではなく、よくあることなのだそうだ(3年前に高圧洗浄をしに来た人も、特に江別のこのあたりは沈下は多いと言っていた)。
 また、家の設計段階で問題があったのではないかとハウスメーカーにクレームをつける人もいるそうだが、地盤の変化によるものは予測できないということだった。

  外の桝を総点検
 家の基礎を見ると地際で色が変わっているところがある。
 職人さんが教えてくれたのだが、これが地面が下がった跡だということだった。

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 では、トイレや洗面所、浴室の配管はどうなのだろう?
 そこも流れなくなる、あるいは流れにくくなる恐れはある。
 ただし、キッチンのように油や食べ物のカスが多く流される場所と違い、キッチンほどは詰まる恐れは低いそうだ(前に高圧洗浄をしに来てくれた「道央衛生」の職人さんは、キッチン以外で高圧洗浄が必要になることはまずないと言っていた)。配管の破損や大きな逆勾配が起こらない限り、キッチンの排水管のように詰まって漏れることはないのかもしれない。

 気になって、おとといは家の周りのすべての汚水桝のふたを開けて中を調べてみた。
 幸い破損はなかったし、詰まりかけたり汚れがたまっていたりしているところもなかった。

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 それにしても、水漏れを目にすると、実に切なく悲しいやるせない気持ちになる。自分の目にも水、つまり涙があふれてくるような思いがする。
 もうそんな思いはしたくないものだ。

 そしてまた困ったことに、この事件が起こったあと、そこら辺を歩いていてもよその家の汚水桝や基礎についつい目が行ってしまうようになってしまった。

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「レクイエム(Requiem)」Op.5,H.75(1837)から第6楽章「ラクリモサ(Lacrimosa.涙の日)」を。

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半分はJR、残り半分は国鉄時代へタイムスリップ♪JB/ドイツ・レクイエム

  列車を見つめて……
 今日更新した『新館』の記事では、江別の高砂駅近くの線路わきの畑について書いている。
 そして、今日のこちらの記事も高砂駅に関するもの。

 前回、高砂駅に降り立ったとき、南側の駐輪場の横に碑が建っていることに気づいた。

 歩道側はこの石碑の裏側で、線路側が表。線路に向って石像が建っている。

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 台座には「鉄道轢死(れきし)者」とある。
 つまり列車にひかれて亡くなった人たちの慰霊碑である。

 歩道側(裏側)には、

 野幌兵村
 野幌市街有志一同
 遺族一同
 昭和3年9月23日

と書かれている。

 ちなみに、札幌⇔岩見沢間に鉄道が開通したのは1882年、高砂駅ができたのは1986年のことである(当初は臨時乗降場)。昭和3年は、西暦だと1928年である。

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  心霊スポットだって?
 ネットで検索してみると、「むかしからこのあたりは自殺者が多い」などと書かれている記事まであるが、これだけでは轢死者が何人もいたのかどうかもわからないし、事故による轢死がいつのまにか自殺にすり替わっている感じがしないでもない(実際に自殺だったのかもしれないが、この時代に鉄道自殺を図るとは考えにくい)。

 また、2001年に新駅舎が建てられたときにこの碑を移動したために、その祟りでこのあたりでの自殺者が(公になっていないものも含め)多い、という記述の記事も見られる。

 私はもう20年以上江別に住んでおり、またJR通勤者だが、高砂駅で人身事故があって列車が運休したり遅れたことに遭遇したことはない。
 これまで飛び込み事故が何件かあったことは事実のようだが、高砂駅での自殺者が「多い」という話は私は耳にしたことがない。
 さらに、高砂駅が「心霊スポット」であるということも、この碑について今回調べていて、初めて知った。
 まったく、どこまでが事実で、どこからが伝説なのか……

 こんなに穏やかな表情をしている石像だというのに……

 間違いなく言えることは、高砂駅あたりは実にカラスが多いということで、不気味といえば不気味ではあるし、騒がしい。

 なお、天徳寺というお寺の名前も書かれているが、このお寺は野幌駅近くにあるお寺らしい。
 青木由直著「江別・北広島 秘境100選」で天徳寺が取り上げられているが、屯田兵木像についてで、この轢死者の碑については触れられていなかった。

Tentokuji

 この碑の写真(上の2枚)を撮った日のあとも、何度か高砂駅で下車しているが、13日(の金曜日)には、駅から江別駅方面に鉄東線を歩いていたら国鉄色の特急「オホーツク」を見ることができた。

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 どうして2両だけなんだか……
 どうしてスマホのカメラって、シャッターボタンを押しても撮影にタイムラグが生じるのだろう…… 

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のドイツ・レクイエム(Ein deutsches Requiem)Op.45(1857-68)を。 

BrahmsDRLevine

いえいえ、ウチは間に合っておりますので♪GM/うぬぼれ

202104NHK1  お楽しみになってございません
 2年前にも届き、私を不愉快な思いにさせた DM が、この春また届いた。

 NHK からの「おいっ!衛星放送を観てるくせにダンマリを決め込んでないだろうな?」という、人を疑いの目で見る上から目線の内容である。

 はっきり言っておくが、わが家は BS を観ていない。
 アンテナも立っていない。
 戸建て住宅なので、共同アンテナにもつながっていない。
 ケーブルテレビも契約していないし、光回線のテレビも202104NHK2契約していない。

 そもそもあまりテレビを見ないのである。
 それ以前の話として「NHK衛星放送の受信が可能な場合」に置かれていないのである。わが家は。

 なのに、ごていねいに「放送受信契約書」のはがきにこちらの住所・氏名・電話番号をちゃっかり印字したいるのである。

 こういうやり方ってすっごく好きではない。
 この無駄なDMの送料を還元してくれと、とってもせこいことのひとつも言いたくなる。

 世の中のすべての人が衛星放送を観たがっているわけではない。うぬぼれてもらっちゃ困る。

 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の14曲からなる「若き日の歌(Lieder und Gesange aus der Jungendzeit)」を、私は一部しか聴いたことがない。この第14曲も、実は聴いたことがないのである。

20210412GM_Junge
 
プロフィール

MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかな自信あり。

御多分にもれず参加中・・・
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