読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

健康・医療・病気

天からのしっぺ返し,または64歳の誕生月を迎えるにあたって

  1月28日午前・記
 札幌駅立売商会の幕の内弁当で今週の幕開けをした私。

 赤いウインナーが、風呂の浴槽に長い時間浸かりすぎたためにしわしわぶよぶよになってしまったアレ *1) のように情けない見てくれになっていた。
20250127Makunouchi1

 でも、心配無用だ。
 レンジアップという刺激を与えると、ほぅら、ピチピチパンパンに!
 「そうか、寒くて縮み上がっていたのね。ぬくもりを与えてあげたら、艶やかに輝く張りのある元気な姿になってよかったわ」と、脳のなかでアホらしくささやいて私は「いただきます!」したのだった。 
   *1) 手の親指。

20250127Makunouchi2

20250127Makunouchi3

 ところで北海道内のニュースや新聞などの報道で繰り返し言われているし、日常会話でも繰り返し言っているので、さらにここで執拗に言うのはいかがなものかと思うが、言おう。
 今シーズン、特に今年に入ってからの雪の少なさは異状だ。不気味なほどだ。

 カーポートの屋根の状況はこうだ(なお、今季は1月2日に家にやって来た長男が1回雪下ろしをしてくれている)。こんな状況なら、「ここはハワイです」と言っても一人くらいは信じる人がいるかもしれない。

20250128Carport

 2年前の1月はこんな状況だった。
 今年の少なさがわかるだろう。

 いかに少ないかは、データを見れば一目瞭然。
 『江別市雪情報総合案内』のサイトの1月28日の更新後の画面。

20250128EbetsuSnow

 今年度の積雪量の線が、まるで役に立たない六十路を超えた男性のあれの角度のようだ *2)
 線が描く下がり具合がアレの角度だとなると情けないが、積雪量の推移グラフとなるとウェルカムである。 
   *2) 個人的な偏った思いこみであり、60歳を超えても元気で立派な人は数多くいらっしゃるようです。

 江別駅のホームも、前日の月曜日にはすっかりアスファルトが露出していた。
 冬になると雪の下になって見えなくなる乗車位置のマークも、春から秋にかけての季節と同じように見えている。

20250127EbetsuSTA1

 なので、雪で覆われて見えなくなって「えっと、この " 7 " と書かれた標識(キロポスト?)から柵の支柱2本分踏切寄りの場所に乗車位置があるから……」と、自分で考えなくても済んでいる。

20250127EbetsuSTA2

 このように、いまのところ雪に関しては楽楽生活の過ごしやすい今冬の江別だが、雪かきもほとんどしていないのに手の指の先は皮膚が薄くなっている感じで(乾燥のせいか?)、指紋が不明瞭。そのせいで、スマホや職場のパソコンの指紋認証によるロック解除やログインに失敗することが多い。いや、これもまた年のせいで、皮膚が薄くなっているのかもしれない。困ったものだ。

  1月28日午後・記
 朝からちょっぴりいやらしっぽいことを匂わせたことを書いているうちに、昼になってしまった。
 いや、心配しないで結構だ。今日は在宅ワーク日だが、やるべきことはちゃんと済ませている。

 昼はラーメン。3玉入りの「菊水」の麺の最後の1玉を茹で、「菊水」のスープでしょうゆラーメン。
 たまには奇をてらってトッピングは「かにかま」。

20250128Ramen1

20250128Ramen2

 北海道にはカニやらホタテやらが載ったラーメンが観光客向けにあるわけだし(私は実物を目にしたことはない)、同じ魚練り製品である『なると』が載ったラーメンは珍しくないわけだから、かにかまを載せたらどんなものかと思って試してみたが、しょうゆラーメンの味にかにかまの味はすこぶる合わないことを、このたび私は学習することができた。

 昼過ぎにこのかにかまラーメン(ちょっと見にはニンジンラーメンに見えるが)の写真をインスタグラムにアップしたら、熊本のフォロワーさんがコメントを寄せてくれた。内容は『私も菊水の麺もスープも好きです』っていうもの。
 菊水の商品、熊本でも売っているんだな、やるなぁ。
 西山といい、菊水といい、がんばってるなぁ。

  1月29日午後・記
 ってなことを書いていたら、この日は朝起きて窓から外を見ると、細かな雪が遠慮がちに降っていた。地面を見ると、しかし、積雪はほんのわずか。

 駅に行くと、ホームに描かれた乗車位置は雪に覆われていたものの、うっすらと見えた。だって、うっすらとしか積もってなかったから。

 春節で札幌駅はいつも以上に激コミかと思いきや、私が 134M 列車で着いたときはいつもよりもむしろ人口密度が低い感じがした。まあ、たまたまこの日はこの時間に空港に向かって帰国の途に就く人は少なかったのだろう。そして、もっと後の時間になると逆に新千歳空港から到着した人たちで混みあったに違いない。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに、警察官立寄り所に立ち寄る警官のようにーそういう光景を目にしたことはないがー私は立ち寄り、この日は「日替り弁当A(ミックスフライ)」を購入した。

20250129Mixfry1

 過去にも買ったことがあるこの弁当だが、この日はエビフライのエビが前回よりも太~い気がした。
 そういえばむかし、「君のはふと~い」って堺正章が言うコマーシャルがあったことを思い出した。何が太いかって?シャープペンシルの芯が、だ。

20250129Mixfry2

20250129Mixfry4

 ちなみに、私は高校生のころから、シャープペンシルはずっと0.3mm芯のものを使っている。0.5mmだと、私には太く感じるのだ。

20250129Mixfry3

 で、ご飯の温まり方からすると、特にレンジを長くかけすぎたわけじゃないと思うのだが、タルタルソースが煮立って分離してしまった。なんだか申し訳ないことをした。誰かに謝っていいのかわからないけど。

 そしてまた、そうだ今月で期限切れになるタルタルソースが家の冷蔵庫の中に入っていたなぁってことを思い出した。タルタルソースのハム巻きにでもして、ハイボールのお供にするとするか。

  30日午後・記
 昨日の日中は、強い風に翻弄された雪がときおり降ったり、突然やんだりの繰り返しだった。
 そしてまた、昨日の夜は「MOH 倶楽部」の会合があった。会合を開いた目的、議題、結果概要についてはあらためて書く(と思う)が、20:20ころに宴もたけなわながら『お披楽喜』のお時間となった。
 私は札幌駅20:40発の岩見沢行きに乗って江別に帰ったが、大麻駅あたりから電車の窓にパチパチと雪粒が当たる音が。濁っていて外が見えにくい窓ガラスだが、それでも細かいあられ状の粒の雪が横殴りに降っているのがわかった。

 駅から自宅へと歩く。
 すでに少し積もっている。先駆者の足あとはまだ新しい。

20250129Ebetsu1

 私の美しい顔に嫉妬するかのように、頬に硬い雪粒が容赦なく打ちつけてくる。
 セコマの明かりを目にし、NHK の「ドキュメント 72hours」で初山別村のセイコーマートを取り上げた放送回を思い出す。

20250129Ebetsu2

 セコマに寄って、「MOH 倶楽部」の食事でおなかいっぱいになったくせに「冷たいカップそば」などを買って、そのあと遭難することなく家にたどり着いた。

 翌朝。
 " 今年に入ってからの雪の少なさは異状だ。不気味なほどだ " と書いたせいで、取締役全員が辞任するくらい取り返しのつかないことが起こったみたいに、雪が積もっていた。私に「己のおごりと愚かさを痛感せよ」と言わんばかりに、天は速攻でまとまった雪を降らせたのだ。

 窓のカーテンを開けると、昨日までは雪がなかったベランダの手すりにはこれだけの雪が積もっていた。アルミが見えていたカーポートの屋根も、すっかり雪に覆われてしまった。それもそれなりに厚く。

20250130Morning2

20250130Morning1

 江別雪情報総合案内によると、江別エリアは約20cm の降雪だった。
 そして、積雪量のグラフはバイアグラを飲んで若き日のころに復活したみたいに急角度で上向いた。

20250130EbetsuSnow

 この日も在宅ワーク日だった私は、朝の仕事を済ませ(本当は一日中仕事をしてなきゃならないのだが)、雪かき&雪運び。湿った重い雪で作業は2時間かかった。良い運動になったことには間違いない。
 その間、灯油の定期配送のタンクローリーが来て、運転手さんとあいさつを交わした。運転手さんは「灯油、入れていきますね」と明るく言った。もちろん私も笑顔で「よろしくお願いします!」と答えた。もしこれが「灯油、抜いていきますね」だったら、「そのままお引き取り下さい」と勇気を奮って言わなければならないことになるので助かった。
 それとあたりを回っていたポスティングのバイトらしきおじいさんがウチにも来て、フリーペーパーの「まんまる新聞」を私に手渡しした。束から1部だけ取り出すのに手間取って「滑って取りにくいんだわ」と申し訳なさそうに言い訳した。別に言い訳しなくてもいいのに。きっと私がやっても滑って取りにくいに違いないのだから。でも「私の指先もカサカサなんですよ」と余計な個人情報は言わなかった。

 こんな風に雪が積もったので、週明けの月曜日からは、意識してキロポストから支柱2本分踏切寄りの場所で電車を待つようにしなければならない。

 ところで、(この記事をアップした日に読んでくれている人にとっては)今日から2月だ、如月だ、ふぇぶらりぃだ。
 私の誕生月だ。
 誕生石はアメジスト、誕生花はアネモネ(花言葉は明日の希望)、誕生鳥はオウム。

MurasakiSuisyou

 年金の請求手続きの予約をしなければ……

 もう2月になったというのに、11月20日にハチに刺されたところは、腫れはひき痛みもほとんどなくなったものの、でも円で囲ったあたりにときおり皮膚がつったような感覚があり、痛みも走る。軽く押しても痛い。だからといって強く押したらもっと痛いかというと、軽く押したときと変わらない。

20250129Hand

 蜂毒ってまったくもって怖いものだといまでは思っている。いや、本当に蜂だったのだろうか?私に恨みを持つ何者かが毒薬を注射したとか……。
 確かに蜂が一匹、なぜか家の中を飛んでいた。私はそれを叩き落とした。
 が、それは蜂に刺されたと思わせるために、誰かが放ったものだったかもしれない。事実は中居問題より奇なり、だ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「雪の上の足あと(Des pas sur la neige)」。
 ピアノ曲「前奏曲集第1集(Preludes 1)」(全12曲。1909-10)の第6曲。

c600ef49.jpg



ちゃんと自立していないやつはお呼びじゃない!←TVスタンド狂騒曲

  きっかけはブルーレイレコーダーの老衰
 わが家のリビングに置いているテレビ。

 買い換えたときに、テレビ台はそれまでのものをそのまま使い続けようと思い、実際それを使っていたのだが、やっぱりけっこう場所をとるし、むかしっぽさを強く感じるようになった。

 テレビを買い換えたのはテレビが壊れたからではなく、ブルーレイレコーダーが壊れたから。
 私は テレビの番組を録画することはめったにないし-お孫ちゃんが来たときのためにアンパンマンやちびまる子ちゃん、(終わってしまったがアニメの)はたらく細胞を1話ずつ残しておく程度だ-DVD もブルーレイディスクも観ることはほとんどない。

 しかし、妻はレコーダーのハードディスクがいっぱいになるまで録画をため込んでいるし、ディスクもよく再生して観ている。
 ブルーレイレコーダーが壊れたのも、妻がサザンオールスターズの MV のディスクを観ている時で、映像が飛んだり、同じトラックのところで繰り返しループするようになった。

 憤った妻はレコーダーを買うために私を誘って家電量販店に行った。
 と、たまたまその日やっていたのが SONY フェア。「いまこのテレビを買うと、ブルーレイレコーダーが実質ゼロ円で買えるくらいお値引きしています」という言葉に、「いや、でも今年は何かと出費がかさんでるしなぁ」と夫婦2人で大いに悩んだものの、ご親切に過去の購入履歴を調べていただいたところ、いま使っているテレビもレコーダーもテレビ台も14年前に買ったものだということがわかり-つまりセットで同時購入。それにしても、なんて長持ちなんでしょう!-、これじゃあテレビだって近いうちに寿命を迎えるのは間違いないだろうってことで、レコーダーと一緒にテレビも買い換えることにしたのだった。

 で、その新しいテレビが14年前製のテレビ台に載せられるサイズだったので、テレビ台はそのまま使い続けることにしたのだ(よく言えば、節約できるところは節約するという美しい行為だが、考えようによってはこういうところが潔さの悪い貧乏人根性ってことになる)。
 しかし、テレビとレコーダーが替わると、最初に書いたようにテレビ台からは古さオーラがビンビン放たれるし、経年による変色も目立つ。そしてまた、台の棚に何かとモノを入れすぎてしまうし、そのせいで掃除しにくくなって、長年のほこりがこびりつくように蓄積している。

 ということで、テレビスタンドを買いに、先月の某土曜日、家電量販店に行った。

  壁際に置かれずに展示されていた壁寄せタイプ
 最初に見たテレビスタンドは、価格的にも大きさ的にも手ごろだと思ったが、対応してくれた店員が「これは高さ調節ができない」と言う。画面の中心の高さが、ソファに座って観たときにちょうど目線に合うのが望ましい。で、他にもいろいろ聞いたが、この店員さん、いろいろマニアックなことを言ってはいるが、あまりこっちの相談には乗ってくれようとしない。売る気がないのかなって感じ。いや、いま思えば、テレビスタンド事情には詳しくなかったんだろう。

 ということで、いったんちょっと売り場を離れ、あらためて別な店員さんに聞いてみた。
 現状の写真を見せ(実際に見せた写真には各寸法を記入した)、「部屋のコーナーに置きたいのですが、テレビの高さも調節できるスタンドはありますか?」と、SONY のブラビアに合うスタンドについて相談した。

202410TV

 タイメッツの KF-650というスタンドが展示されており、また、ウチと同じテレビも近くに展示されていて、店員さんは何度もテレビとスタンドの間を行き来してメジャーで取り付け位置を測って確かめてくれて、「このスタンドで大丈夫です」ということになり、これに決め数日後に配送、組み立て、設置してもらうことにした。

202410TIMEZ1

  不適格であるという大問題が発生
 ところが家に帰ってあらためてカタログを見ると、この KF-650は『壁寄せスタンド』であり、なんと「※必ず壁に寄せて設置してください」と書かれているではないか!

 店員さんは高さ調整の範囲を確かめることに集中したあまり、「テレビはリビングのコーナーに置きます。だってそんな広い壁面、ウチにはないもん」と伝えたことを失念してしまったのだろう。
 いや、もしかすると、テレビスタンドについて詳しい店員さんはあまりいないのかもしれない。スタンドは家電製品ではなくどちらかといえば家具なわけだし、店内に展示されているスタンド類も、ほとんどが壁に寄せて置かれているわけではないから。
 そして私も、家に帰ってカタログを見返すまで、スタンドに壁寄せスタンドと置き場所を選ばない自立スタンドがあるとは知らなかった。

 でも、知ってしまった以上、必ず壁に寄せろと警告されているスタンドを、いやいや大丈夫だろうと部屋のコーナーに置く勇気も無謀さも私には備わっていない。お孫ちゃんが遊びに来たときに倒れてきたらたいへんだ。私がテレビの前で腕立て伏せをしているときに倒れてきたら、腹ばいのまま下敷きになって長時間にわたって動けないかもしれない。
 どーしよう、どーしよう。夕食も喉に通らない。ハイボールの杯数だけが進む。

 翌日、店に行って、昨日の店員を探し、昨日買ったのは壁寄せスタンドでウチは部屋のコーナーに置くのでそれではだめで、だから自立スタンドでなきゃ危ないわけで、このカタログにある KF-750 に交換したいのです」と、自立できない迷える子羊のように懇願した。

 自分で前日の夜に調べたところ、その KF-750はテレビの画面センターの高さが床から81センチから95センチまで調整できることもわかっていた(妻の希望は90)。

202410TIMEZ2


 店員は「そうでしたか」と言った。やっぱりコーナー設置のことは頭から抜けてしまっていたようだ。あるいは、やっぱり壁寄せと自立について、あまり深く考えてなかったのだろうか?(たいして驚きもしなかったので)。そして、「その商品も在庫あります。展示もしてます」という。

 なんと、展示品を見せてくれたら、その機種は前日の最初に応対してくれた店員が「高さ調節ができない」と言った、最初に見たスタンドだった。

 やれやれ。う、そ、つ、き……

 高さ調節ができるとわかっていたら、別なスタンドを細かく測ってもらってばっちりですねと笑顔で購入、クレカで1回払い、したと思いきや、私が選択すべきものは寄りかかるやつではなく自立したやつだという重大な事実が判明して眠れぬ夜を過ごし、翌日焦りと不安のなか店に乱入、いや、速足で入店し、あの人はどこ?と前日の店員を探し当て、「あれはだめです。倒れる恐れがあります。そしたら下敷きになるかもしれません。だから機種変させて」と別な機種に変更し、ストレスのために一晩のうちにあっというまに口角炎まで発症させる必要はなくて済んだのに……

 まあ、とにかく、テレビは無事スタンドに取り付けられ、それはリビングのコーナーに適切な高さで設置されたのだった。

202410TVstand

 ところで壊れたブルーレイレコーダーのハードディスクに残された、妻が大切だと言っていた数々の録画した番組。ディスクにダビングしようとしてもディスク自体を認識しないわけで、救出不可能。
 妻が気の毒である。50枚入りの録画用 BD-R まで買って準備していたというのに……

♪ 今日の一曲 ♪
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲(Rapsodia concertante per Violino et Orchestra.ヴァイオリン協奏曲第1番)(1948/改訂'71)。

IfukubeSymphonyConcertante



冬の間は外でじゅうぶん鍛えられてます♪バルトーク/足踏み踊り

  早くも在庫限り!
 先週の土曜日に DCM(旧姓 Homac)に行き、店内をうろついていたら、スノーダンプ売場に1枚のお知らせの貼り紙が。
 それは、今年の大雪のせいでスノーダンプはここに置いてあるだけで、今後メーカーからの入荷もありません、といった旨の内容だった。

20230129Snow 確かに1月3日には狂ったように雪が降り、その後もしばしば大量の雪は降っているが、まだ1月なのに在庫限りとはなんとも頼りにならない話だ(ちなみに江別市雪情報総合案内によると、1月29日午前9時現在の江別環境整備事業協同組合土木事務所(工栄町)での積雪量は81cmで、昨年1月29日は104cmだった)。

 Homac は去年もギブアップ宣言したが-それは2月後半のことだったが-昨シーズンから進歩していない感じだ。学習機能を働かさなければ。

 今シーズンの私は進歩した。
 過去、去年の2月までは敷地内の雪は庭に積み上げていたが、昨年の大雪ではついに積みきれなくなり、近くの空き地に運ぶようにした。空き地までの往復のことを考えると効率的ではないのだが、どうしようもなくなったのだ。
 そして今年はそのことを踏まえ、シーズン当初からスノーダンプで空き地へせっせと雪を運んでいるのである。そうしておけば、いざというときに庭に積むことができる。
 もっとも、カーポートの屋根から下ろした雪は大量なので庭に積んだままにした(すでに今シーズン2回雪下ろしをしている)。しかし、ベランダから下ろした雪や降った雪はあらかじめ空き地に運んでいるので、その分、庭の雪の嵩が低くおさまっており、昨年よりは雪山は高くなく済んでいる。

 昨年、足の筋力が衰えないようにと「NICEDAY」という器具を買った。

2023NICEDAY

 しかし、雪かき&雪運びをした日は 2万歩ぐらい歩くこともあり、冬の間はここで足踏みする回数は激減している。

 健康器具といえば、先日ヨドバシカメラでこんなのを見かけた。

DSC_0899

DSC_0898

 健康を維持するって、体を鍛えるのって、耐えるってことなんだなと思った。

 バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の「足踏み踊り(Topogo)」。
 6曲からなるピアノ曲「ルーマニア民俗舞曲(Roman nepi tancok)」Sz.56(1909-15)の第3曲である。

BartokBarbaro

なんとなく落ち着かなかった4日間♪クープラン/陰気な女と陽気な女

  出そうと思うと出ないツバ
 今月の初めのことだった。
 前日に在宅勤務をしていた人が、その日の朝から発熱、病院に行って PCR 検査を受けた結果、夕方になって新型コロナの陽性であることが判明した。

 その翌日、あらかじめ備えてあった抗原検査キットを使って支社内で検査。
 それで全員が陰性ならば一安心だったのだが、1人が陽性の疑い。

 ということで、社員の1人に「念のため PCR 検査を受けに行かない?」と誘われ、札幌駅のコンコースに設けられている予約不要の PCR 検査場に行った。
 混みあっていて、検査の結果が出るまで4日かかるという。
 もし、今もうすでに自分も感染していたとしたら、4日後にはほぼ回復しちゃっているのではないのだろうか、なんて思いつつも、検体採取容器のなかに唾液を入れた。

 あんなにたくさんの唾液を出さなければならないとは思わなかった。ちゃんと説明がきを読まなかった私が悪いのだが、口の中にツバを溜めこんでから出すのがたくさん出すコツなんだそう。でも、私はペッペッペッペッと苦労しながら何回も吐き出した。上あごに力が入ったのだろう。ふだんは歯磨きをしていても出血しないのに、唾液に血が混じった(心配になってあとからネットで調べたら、血が混じっていても検査に支障がないそうでほっとした)。

 そして4日後になって、結果は判明した(メールが届かなかったので、検査結果確認用ページにアクセスした。通知先に会社の outlook のメールアドレスを登録したのが敗因らしい)。
 陰性だった。

20220807Screenshot

 大丈夫だと思っていても、この間は落ち着かないものだ。
 さらに不思議なことに、私と一緒に検査に行った他の2人は4日ではなく、結果が出るのに一週間かかった。一週間待たされるのはキツい。
 でも、みんな陰性でよかった。

 なお、抗原検査で陽性の疑いとなった社員は、翌日 PCR 検査を受け、さらにその翌日に陽性が判明した。

 いつどこでだれが感染してもおかしくない状況だが、おかげさまで私の場合はけさも元気である。でも、今日は仕事だと思うと、気は重い。

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「陰気な女(La tenebreuse)」と「陽気な女(L'enjouee)」。
 前者は第3組曲(全12曲)の第1曲、後者は第19組曲(全7曲)の第7曲である。

 廃盤 ↓

CouperinOrdreCompBaumont












健康二話,または不健康二話♪Anon/愚か者のアントレ

202107Parmodia  内科的話題
 先月、恒例の定期通院で血液検査をした結果、あいかわらず高脂血症の値(中性脂肪の値)が高値安定しているので、薬を替えると決断した、医者が。

 しかし、2年ほど前に中性脂肪の薬を替えたときには、副作用が現れたことあった。
 今回はそのときに替えた薬とは別の新しい薬だが、一応は様子を見るということで、まずは20日分だけ処方された。そのあたりのことは前回報告した
 いつもは2カ月に一度なのに、たった20日後にまた検査して出費するのはいやだが、でも薬の副作用で体を壊すのはもっといやだ。

 ってことで、病院に行って来た。
 結果、中性脂肪の数値は前回からわずか3%ダウン(医者曰く「まあ、薬を替えてまだ20日だからね」)。一方、前回薬を替えたときに2000以上にも跳ね上がったCKの値は72と、6月の測定値よりもむしろ大きく下がった(前回は181。基準範囲は60~287)。ということで、この新しい薬を続けることにした(医者曰く「がんばって下げましょう」)。

 60日分処方してもらい、ほかの薬(高尿酸血症、血圧、頻脈)はまだ前回もらったものが40日分残っており、さらに前々回処方されたものも20日分残っているので、すべての薬が60日分と数もそろった。

 調剤薬局に行くと、20日飲んで副作用が出ていないのなら、このあとも大丈夫だと説明を受けた(薬剤師曰く「この薬は副作用が少ないと言われてます」)。
 前回も書いたが、問題は値段が高いこと。ジェネリックがなく、これまで飲んでいた「ベザフィブラート」の3倍以上の、1錠34.1円。やれやれ……収入が減ったというのに、こりゃこりゃまいった。薬を飲まなくてもよくなるよう食生活で改善していくしかないか……ってそれができるんなら、とっくにやってるんだけど。

202106NP_AD2  整形外科的話題
 ぎっくり腰になったのは6月5日のことだった。
 ようやくほぼ治った(完治とはまだ言えない)。治るまでに1カ月以上かかった。
 少し良くなると、また庭に出て憎きスギナを抜いたりしちゃうから時間がかかったのかもしれない。あるいは、どっちにしろこのくらいはかかるのかもしれない。過去に何度もぎっくり腰をやっているのに、そのあたりの記憶があいまいなのは自分でも不思議である。

 やはりなかなか治らないと多少は心配になる。腰の痛みは椎間板ヘルニアである可能性もあるというからだ。実際、私と時を同じくして腰痛を発した会社の上司は、病院で検査したところ椎間板ヘルニアだったのだ。

 ヘルニアといえば私には即座に脱腸という語句が頭に浮かぶ。
 そんなときにたまたま新聞でちょっぴり怪しげながらも頼もしそうな広告を発見した。
 これを買って試してみようか?

 と、そのとき私は気づいた。
 ヘルニアはヘルニアでも脱腸は鼠経ヘルニア。椎間板ヘルニアとは違うことに。
 いやぁ、すっかり混同していた。
 まったく愚かだねぇ、私は。
 おまけに、この広告を見て、脱腸ってこういうものだったっけ?と、脱肛と二重に勘違いしていたのにも気づいた私。
 いずれにろ、自分の腰が治ってよかった……

Susato なお、ヘルニアとは『はみだすこと』という意味だそうだ。

 作者不詳の「愚か者のアントレ(Entre du fol)」を。

 このおばさんの様子、腰が痛いのか?それとも脱……、いえ、スイマセン。




二度目の薬変更。吉と出るか凶となるか……♪フォーレ/ドリー

20210625Medicine  値崩れするか?それとも……
 先週末に、2カ月に一度の、恒例の血液検査&診察を受けるために病院に行った。
 朝に採血し、午後に診察。
 中性脂肪の値は前回と変わらず高値安定。
 と、医師が「いまの薬では下がらないようだから、薬を替える」と宣言した。
 私としては、「いまさらながら……」って感じではあるが、院内では医師が絶対的立場にある。私は「がんこ寿司」の店員のように「よろこんでぇ~」と返事をした。心の中で。

 待合室に戻ったときに、私はふとむかしのことを思い出した。
 あれは2歳半のときだった……ではなく、2年ほど間にも一度中性脂肪を下げる薬を替えたが、その結果、副作用に襲われ、再びそれまでの(そしていまに至るまで飲んでいる)薬に戻したことを。

 このとき看護師が私のところにこの日の血液検査の結果の紙を渡しに来たので、「そういえば2年ほど前に薬を替えて筋肉痛で筋肉が痛くなったことがあったんですけど、今回替わる薬は筋肉が痛くなったときのものと同じなのでしょうか?」と不安におびえる子牛のような瞳で訴えた。

 「えっ、ちょっと待ってください」
 看護師は診察室へ戻り、そのあと私は再び診察室に呼ばれた。

20210625PL_Okonomi1 で、医師は過去の経緯を確認し、とりあえず様子見で20日分出すから飲んでみて。20日経ったらもう一度来て、と言った。
 「えーっ!20日後にまた来なきゃならないの?」なんて悪態をついたりせず、「かしこまりました」とかしこまってもいないのに答えた。

 このときに薬が私と相性が悪かったものかどうかは確認しなかったが、調剤薬局に行くと薬剤師からは「新しい薬」との説明があり、以前私を苦しめた薬(フェノフィブラート)とは違うということだった。
 こうして、ベザフィブラートからお試しで20日間パルモディアに切り替えることになったが、ネット情報では中性脂肪を下げる薬としては、パルモディアは副作用が起こる率は低いそうなので、このまま切り替えることになる予感がする。

20210625PL_Okonomi2 問題は果たして私の中性脂肪の値が改善されるかどうかだが、それに加えてこの薬には後発薬(ジェネリック)がなく、これまで飲んでいたベザフィブラートが1錠10.1円なのに対し、パルモディアは1錠34.1円もすることである。

 なお、この日の昼はセブンイレブンに「鶏めしご飯幕の内」弁当を買いに行ったのに売り切れ。
 久しぶりに「お好み幕の内」弁当にしたが、「鶏めしご飯幕の内」を知ってしまった私の舌には、なかなかお好みだったこの弁当のおかずのうち、磯辺揚げとコロッケの味にやさしさの欠如みたいなものをあらためて感じてしまった。

FaureDolly フォーレ(Gabriel Faure 1845-1924 フランス)の「優しさ(Tendresse)」。
 6曲からなるピアノ連弾曲「ドリー(Dolly)」Op.56(1894-97)の第5曲である。
 が、優しくないことに私が持っているこのCDは廃盤である。
 





痰がからむからきっとコロナじゃないよ♪アルフォード/ボギー大佐

   10日以上経ったということは何かのアレルギーも併発してるのかも
 すでに新館の方では何度か触れているのだが、5月5日の朝のことだが、起きたときにのどに痛みがあった。
 こういうご時世なので穏やかな気持ちにはならなかったが、熱はないし、鼻水も出ていたので風邪だと判断した。

 ネットで見ると、たとえばこの日本医科大学大学院の大久保教授が監修した表では、風邪の症状としては痰や鼻水があるが、コロナでは痰を伴わない乾いた咳があると書かれている(鼻水については記載なし)。

Corona1

 まさしく、私の場合は、そのあと痰を伴うゴロゴロという乾いたとはいえない咳がでた。

 一方「ベンザ」のホームページを見ると、風邪の場合は鼻水や鼻づまりはよくあるが、コロナではほとんどないと書いてある(痰については触れられていない)。
 まさしく私の場合は、鼻水は1日~2日後には青っ洟となったのであった。

Corona2

 さらに、KARADA内科クリニックという病院のホームページで、佐藤院長はこうまとめている。

Corona3

 痰は風邪では〇だが、コロナでは△。これって微妙である。
 また、鼻水は風邪では◎だが、コロナでは△。これまたビミョーである。

 そして、佐藤院長曰く、「正直、症状だけで見分けるのは至難のわざです」。
 うん、たいへん説得力のあるお言葉である。

 さて、私の最初の症状が出てから12日が経った。
 すっきり完治しましたってものではなく、まだ痰を伴う咳や粘度の高い鼻水が少し残っている。
 体温はずっと平熱。
 早くすべての症状がなくなってほしいものだ。
 咳ばらいをしたり鼻水をかむのも、なんだかはばかられる世の中だから……

 ところで昨日の新館の記事で、今日は新館の方でもコロナにまつわることを書くと宣言した。
 氷山さんとメールでやりとりし互いに意見が一致した、某専門家の後出しじゃんけんのような提言にケチをつけたいと思ったのだ。
 しかし、おととい北海道にコペルニクス的転回で出された緊急事態宣言で、専門家も政治家もそしてシナリオを書いているであろう官僚も、すべてに対して文句どころかばかばかしくなって何にも書く気が無くなってしまった。
 昨日の北海道新聞朝刊の記事。
 すべてがこれに凝縮されているような気がする。
 
20210515Doshin_Corona

 ってことで、今日の新館の記事は昨日の予告からコペルニクス的転回をして、鳥の糞についてもバカバカしい、けど穏やかではない話にすることにした。

 気持ちが軽やかになる曲でも聴きましょう!

90f892f1.jpg アルフォード(Kenneth Joseph Alford 1881-1945 イギリス)の行進曲「ボギー大佐(Colonel Bogey)」(1914刊)。
 映画「戦場にかける橋」で「クワイ川マーチ」として用いられた曲である。

 そういえば、むかし「痰がからんだらぁ~クララ!」ってコマーシャルがあったな。龍角散で出していた薬。あれっていつ無くなったのだろう。

 そういえば、むかし、駅なんかに『痰壺』ってのが置かれていたな。
 いま思えば信じられないようなことだ。

尿酸値が心配だがもっとプロテインを?♪サティ/筋骨たくましい幻想曲

  体重計ではない。体組成バランス計である
 この話の続きである。
 つまり、買い替えたのである。もともと無口ではあったが、うんともすんとも言わなくなった体重計に感情移入することなく見切りをつけたのだ。

 買ったのはパナソニックの体組成バランス計である。

202103HealthM1

 あらかじめ性別と生年月日と身長を登録しておけば、体重計に乗るだけで「私はだぁれ?」と選択する必要もなく、自動で登録者のなかから計測者を選んでくれ、体脂肪率、皮下脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI、筋肉レベル、骨レベル、体年齢、体幹バランス年齢を計算してくれる。

 しかも、こんなに機能が豊富なのにそれだけにとどまらない。これに加えて、なんとうれしいことに、体重まで測れるのだ。

202103HealthM2

202103HealthM3

202103HealthM4

 さっそく計測したところ、私の体組成は、体脂肪率や皮下脂肪率、内臓脂肪レベルに骨レベルは標準なのだが、筋肉レベルが『低い』のである。やはり日々ストレッチをすべきなのだ。すべきなのだが、するのを忘れる、しようと思ったはいいがこなすべきメニューを忘れる、メニューを思い出したがやり方を忘れるなど、課題は少なくない。

 また、体年齢は58歳だった。不本意だが実年齢より若いだけマシということにしよう。
 体幹バランス年齢は46歳!片足立ちを10秒しかできないこの私が!である。買ったばかりなのに故障しているわけじゃないだろうな、と心配になってきた。

a7193d92.jpg サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「筋骨たくましい幻想曲(Fantasie musculaire)」。
 ヴァイオリンとピアノのための3曲からなる作品、「右や左に見えるもの-眼鏡なしで(Choses vues a droit et a gauche - sans lunettes)」(1914-15)の第3曲である。



アルチュウハイマー的事件簿♪吉松隆/忘れっぽい天使

20200404BlackNikka
  ルパン、私の記憶を返して!
 先日の夜のことである。

 妻が私に行った。
 「体重計も買わないとね」
 「えっ、あの体重計どうかしたの?」と私。

 すると、今度は妻が「えっ?」と言った。「この前の夜、使おうとしたらなんの表示も出なくなって、そしてあなたが電池を新しいのに替えたけどやっぱりだめで、もう買い替えるしかないなって言ってたじゃない。覚えてないの?」

 はっきり言って、まったく覚えていなかった。
 うそでなく、記憶になかった。
 そのころにはもうずいぶんと酔いが回っていたのだが、ここまですっぽり覚えていない自分が怖い。
 
 そんななか4本の電池の向きを間違えずに入れたことは、賞賛に値する。

 いやいや、そんな問題ではない。
 酒量を減らさなければ、それこそ脳の萎縮が進行してしまうかもしれない。

 実際、妻は私が蛭子能収氏と同じようになるのではないかかと警戒、いや、心配しているのだ。
 気をつけようと真剣に思っているが、まずはその心構えを忘れないよう心しなければ……


YoshimatsuForgetful 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「忘れっぽい天使(Forgetful Angel)」を。













雪用の運動靴?それはスノトレ……♪GM/私はこの世に忘れられ

20200213Akagire  指先の三日月
 新館の方で、まるでまともな記事を書けないのはこのせいだと、ここここで言い訳めいて書いているが、実際まともな記事を書けていない原因の14%くらいはこのせいなのだ。

 今日の段階で-今日というのは実際には昨日のことだ-だいぶ良くなっているとはいえ、でもまだ痛いのである。

 最初に裂けたのは右手親指の爪横のものだったが、現在私を長きにわたって困らせているには右手中指の爪横のものである。

 『あかぎれ』。そのしびれるような痛みは、175° DENO 担担麺に匹敵するものがある(って、私は痺れないやつを頼んだのだったが)。

 キーを打つとがほんとうに痛い。
 この指1本が満足に働いてくれないだけで、こんなに作業効率が落ちるとは思わなんだ。

  あの痛みはこのトレのせいかも
 話は変わる。

 加齢と共に華麗にならず、筋力の衰えを感じる今日この頃の私だが、妻が年末だか年始に録画していたEテレの番組を鑑賞させられた。

 しかし、これなら億劫にならずにトレーニングを続けられるかもと思った。
 問題は録画で観たものをまったくもって記憶にとどめられないという致命的な現象である(ということは、筋トレの前に脳トレが求められるということだ)。

IMGP3561 ところが世の中よくできたもので、というか商業主義が徹底されているということで、このテキストも売っているという。それならページを開きながらできるではないか!

 で、三省堂書店で買って-予想よりも高価だったが-自宅で筋トレを始めたところである。
 週2~3日、1日10分程度でいいっていうのがいい!
 問題は週2~3回だと、やることが忘れがちにならないかってことである。

 てなわけで、マーラーの「私はこの世に忘れられ」。
 「リュッケルトによる5つの歌」の第3曲である(作曲順で。マーラーは5曲の演奏順は指定していない)。

d0dd8ac8.jpg

意外と励みになるかも
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

このブログの浮き沈み状況
お暇ならメッセージでも

名前
メール
本文
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
本日もようこそ!
ご来訪、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場(広告)
月別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2007 「読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ