完璧な形とは言えないけれど……
全国ニュースでも取り上げられていたのでご存じの方は多いと思うが-とはいえ、北海道の出来事などさほど大きくは扱われないが-、先週の記録的な大雪は札幌圏を中心に甚大な交通障害を引き起こした。
そんなこと知らんかったという人は、私のこのブログ記事なんかを読むと復習になるだろう。
とにかく、雪にはうんざりなわけだが、でもおとといの朝-そのときは少し雪が降っていて、風も少しあった-窓から外を見たときに、窓ガラスの外側にくっついた雪が、ちゃんとした結晶の姿をしているのを見つけた。
これはなかなか見られるものではない(というか、ふだん気にしたことがない)。
厄介者ではあるが、この姿を見ると、雪があの有名なお菓子の名前の由来である「白い恋人」という表現にも納得がいく。
そして、これらの結晶はガラスの熱でほどなくすると水滴となってしまった。
モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のヴァイオリンとピアノのための「フランスの歌『ああ、私は恋人を失った』の主題による6つの変奏曲(6 Variationen uber die franzosische Lied 'Helas, j'ai perdu mon amant')」K.360(K6.374b)(1781)。
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