読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

国民楽派・民族主義

へんてこNameな王家の人々♪R-コルサコフ/シェエラザード

  はっきりと「減らします」「廃止します」と書いてほしい
 先日江別駅で、来月からの全車指定席となる特急(北斗、すずらん、おおぞら、とかち)の『ご利用ガイド』というパンフレットをもらった(って、置いてあるのを勝手に持ってきたんだけど)。

 で、このヘンテコなキャラクターを見ていただきたい。
 なぜ、こういうキャラなんだろう?特急と何か関連性があるのか?指定席と何か縁があるのか?
 あなたは、このキャラの名前をご存じだろうか?ご存知でないとしたら、想像がつくだろうか?

202402JRpanf1

 えっ?すずらん姫に北斗王子?それにおおぞら王?
 まだその方がいいな……

 正解はこちら。

202402JRpanf2

 トホホである。見た瞬間、座るどころか腰が砕けそうになった。

 あくまで、私個人の感覚から思うことではあるが、このキャラクターを採用することを決めた人たちのセンスが、私には正直理解できない。いや、そもそもこういうキャラクターが要るのだろうか?
 王様や王子、姫が公共交通である特急列車に乗ること自体があり得ない。って、真剣に突っ込むようなことじゃないんだけど。

 あの『正義』の広告も意味が理解できなかったが(正義だ=絶対的に正しい、という意味で使っているのだろうが、広告で使うには一般的な言葉ではないと思う)、JR ってもっとセンスが良いと思っていたのに、なんだか国とか自治体の広告・広報にありがちなものっぽい。

 この下のページのイラストだって、ふつうのお客さん(例えばこのような)を絵を載せればいいと思うのだが……

202402JRpanf3

 それにしても、↑ が『全車指定席になるメリット』とは、なんだか苦しいなぁ。
 全席指定にしたことによる矛盾が起きないように、「すずらん」の東室蘭⇔室蘭間も特急運転になるし。

202402JRpanf4

 まあ、もう私は出張もほとんどなくなったし、プライベートで乗る機会もそうそうないだろうからいいんだけど(前にも書いたように、どっちにしろ特急を利用するときは以前から指定席をとるようにしていたし)、それよりなにより、日中とはいえ札幌⇔江別の普通列車の本数が減るのが『イヤな感じ』である(これは上のパンフレット番号EE0511-026とは別の、パンフレット番号EE0511-027)。

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 『運転本数を見直します』ではなくて、はっきりと『運転本数を減らします』って見出しに書かないところがいやらしい。そういやあ、かつては「いしかりライナー」なる快速も走っていたのになぁ……

 リムスキー=コルサコフ(NIkolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の交響組曲「シェエラザード(Scheherazade)」Op.35(1888)から第3楽章「王子と王女(The young prince and the young princess)」。

be2d8d74.jpg

今日の最終バス発車後にターミナル閉鎖!♪スメタナ/高い城

  梁ではなく『桁』だった
 何回かにわたってレポートした、江別駅3番ホーム下の鉄筋の塗装。
 もう塗装工事が終わったのかと思っていたが、先日4番ホームに向かう通路(跨線橋の階段横)に、こんな看板が立っているのを目にした。

20230922EbetsuSTA

 このところ4番ホームを使うことがなかったので、全然気づかなかったが、いつから立っていたのだろう。
 そして、あのグレーに塗られた『鉄筋』のことを「乗降場桁」ということを初めて知った。
 なお、施工者は「おおにしひろゆき」という個人ではないことは言うまでもない。また、0166という市外局番は旭川や上川郡の一部のもの。遠くから深夜にご苦労さんです。

 工事の期間は10月27日までとなっている。これからどのように変化していくのか観察を続けていくことにしよう……と思っていたのだが、26日の朝に見てみると、この看板は撤去されていた。ワケが分からなくて顔にペンキを塗られたような気分になった。

  いよいよ本日閉鎖
 さて、今度は札幌駅の話。
 今日の夜の最終バスが発車したあと、札幌駅バスターミナルが閉鎖される。
 これがいままでのバス乗り場。

202309BusStop

 それが、明日からはこのようになる。

202310BusStop

 なかなか混乱しそうである。

20230926JRbus

  夕鉄バスには新たな経由地を走る路線誕生
 バスといえば、夕鉄バスが栗山や夕張に行く路線を廃止することで、江別の早苗別通にあるバス停もすべて撤去されるかと思いきや、撤去するという貼り紙がないバス停もあって、私は大いに悩んだことを報告した

 その謎が、先日解けた。
 早苗別通を南大通まで走り、南大通大橋を通って南幌東町に行く新たな路線が誕生するのだ(南大通大橋、あけぼの団地経由の南幌東町行き)。
 
 写真は上江別郵便局前のバス停。
 この写真を撮ったのは26日で、この時点で夕鉄バスのホームページにはまだ新たに設けられる路線図も、新たな時刻表も載っていなかったので詳しいことはわからないが、とにかく新ルートができるということだ。

20230926Yutetsu

 ところで、以上の話とは直接関係ないが、ヨドバシが札幌西武跡地に建設を予定している複合ビル。
 ここもまた建設費高騰のため、当初計画から4階分低くなるそうだ(記事は北海道新聞9月13日付け朝刊)。

20230913Doshin_Seibu

 スメタナ(Bedrich Smetana 1824-)の交響詩「高い城(ヴィシェフラド。Vysehrad)」(1972-74)。
 6曲で構成される連作交響詩「わが祖国(Ma vlast)」の第1曲。

SmetanaMa vlast Sakkyo

江別の南?それとも江別と南幌の間?♪エルガー/南国で

  コンデジはなぜあんなに高くなった?
 前回のこの本館の記事では、今年の秋に廃止となる夕鉄バスの路線について書いたが、それからというもの、朝の通勤時に毎回のように栗山高校行きのバスの写真をスマホで撮るのが習慣になってしまった。へんな習慣が身についたものだ。

 ほんとうならスマホではなく K-S1 でバシッ!と撮りたいものだが、会社に行くのにそれを持ち歩くのは重いし、なにより黒死病という持病があるので、肝心なときにきちんとした露出になる保証が全然ない。コンパクトデジカメがあればいいのだが、なんで近年、あんなにコンパクトデジカメの値段は高くなってしまったのだろう。これじゃあ一眼レフカメラと変わらないじゃないか!だからあれが自己崩壊したあと買いたくても買えない状況に置かれたままだ。

YutetsuBus20230428

YutetsuBus20230502

YutetsuBus20230508

YutetsuBus20230510

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 それにしても、ほとんど毎回同じ場所ですれ違う。つまり、いつも時間には正確である。この便(便名は1)も私も。

  再び「江南」について
 ところで早苗別通に「江南団地通」というバス停がある(夕鉄バスとジェー・アール北海道バス)。

20230510Konandanchi

 以前、

 ① 江南団地通というのはどの道のことなのか?
 ② 江南団地とはどこのことを指すのか?
 ③ 江南とはどういう意味なのか?

と、このブログで問いかけたが(3年前のことだ)、そのあと1カ月経った時点では世間からはなんの反応もなく、そしていまだにない。

 ①と②についてはやっぱりさっぱりわからない。

 ③についても、わからないのだが、私としては2つ考えられると考えてみた考えがある。

 一つは江別(駅)の南側という意味である。
 とても尋ねてみる勇気はないが、江別駅の南側に江南木材店という会社がある。この名の由来は江別(駅)の南側ってことなのかもしれない。

20230512Konan

 もう一つは江別と南幌の間という意味だ。

 その意味で使われているのが、きらら街道が千歳川をまたぐ江別と南幌の境界となる橋の名前「江南橋」である(地図はGoogle)。

202305Konanbashi

 でも、江南団地通のバス停があるのは、この場所(地図は昭文社スーパーマップル)。

202305KonandanchiMap

 江別と南幌の間と言うには、あまりにも南幌ははるかだ。

 頼むから、誰か私に「江南」について教えてくれまいか!

 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の序曲「南国で(In the South)」Op.50(1903-04)。

 廃盤 ↓

ElgarSym1Solti












10月からは早苗別通で夕鉄バスの姿は見られない♪シベリウス/さびしい樅の木

  札幌⇔栗山,夕張への路線を廃止
 3月に夕鉄バスは、

 ① 新夕張駅前⇔栗山駅前⇔新札幌駅前
 ② りすた⇔由仁駅前⇔新札幌駅前
 ③ 栗山駅前⇔南幌ビューロー⇔新札幌駅前

の、札幌(新札幌)と栗山や夕張を結ぶ路線を、今年の10月1日をもって廃止すると発表した。

20230313YutetsuHaishi

 3つのうち、②は江別市内を通らない。大谷地バスターミナルと長沼を経由する。

 ①と③は江別市内を通るが、このうち③が私の住んでいるエリアにある早苗別通を走っている(厳密にいえば、①の新夕張駅前(一中経由)も上江別東町のセコマ側の角を曲がり踏切を渡るところで早苗別通を一瞬走ることになる)。

 となると、10月からは早苗別通で夕鉄バスの姿を見ることはできなくなる(しつこく厳密に言うと、南幌東町⇔新札幌駅前の路線は残るので、この路線の上江別消防署バス停の先の上江別簡易郵便局がある交差点から上述の踏切までは早苗別通を走ることになる。あけぼの団地の路線の便も同様)。

202304YutetsuBusStop

 って、路線図で見ると、

YutetsuRosen

 左上の水色で塗られたバス停がなくなるってことだ(で、なぜ水色に塗られているのだろう?その説明が見当たらない)。

 このバスは私が朝の出勤時にいつもすれ違う栗山高校行き(行き先表示板がきちんと写らなかったのが残念だ。なお、この便は学休日は栗山駅前行きとなる(栗山駅前~栗山高校間運休))。

20230424YutetsuBus

 夕鉄バスは廃止の理由について、乗客の減少や運転手不足、燃料費の高騰などをあげている。もっともな話だ。少なくとも朝見る栗山高校行きは、この場所ではいつも3人か4人の乗客しか乗っていないのが見える。

 そしてまた、新札幌から江別市内まで利用するときに躊躇するのが、路線の複雑さ。
 上に載せた路線図や時刻表(こちらは主要なバス停しか書かれていない)を見ておわかりのように、新札幌駅から江別駅周辺まで乗りたい場合、どの便がどこを経由してくれるのか、逆に言えば、どれだけ回り道をすることになるのかが、わかりにくい。
 これで運行本数が多ければ、きめ細やかな路線ネットワークってことになるのだろうが、少ない運行本数で、あっちに行くのやら行かないのやらは、利用者にとってとても分かりづらい。そこを敬遠して乗る人の数が伸びなかった可能性もある(運転手さんはよくルートを間違えないものだと感心する)。

 去年の冬に帰宅時のJRが人身事故で止まったとき、新札幌から夕鉄バスに乗ったが(あけぼの団地行きだったはずだ)、酪農学園構内に入ったあと伊達屋敷の方に行き、さらに野幌駅南口→あさひが丘入口→野幌バスターミナル→5丁目通とグルリグルリと野幌一巡ツアーのような路線で、ひどく時間がかかった(そして、私は間違って降車ボタンを押してしまったので、上江別消防署まで乗りたかったが、そのまま降りた)。

YutetsuTimeT1

YutetsuTimeT2

 大学生のときも、私は地下鉄新さっぽろ駅から大麻まで夕鉄バスをしばしば利用してきた。
 実はひそかな夕鉄バスファンなのである。

 南幌東町行きやあけぼの団地行きのバスは江別駅周辺でこれからも目にすることができるものの、なんともさびしい思いがする。

 シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)のさびしい樅の木(The lonely fir)。
 ピアノ曲「5つの小品(5 Pieces)」Op.75(1914。「樹の組曲」)の第2曲。

 舘野泉の演奏で。

SibeliusTateno

私は僧侶でないがそれなりに東西に馳ってる♪ドヴォルザーク/弦楽セレナード

20221212Irmi  明るく輝く光景に気持ちも軽やかに
 私から言われたくないだろうし、とっくにご承知のこととは思うが、早いもので今日から12月も後半である。2022年も残すところ24分の1年である。

 それとは直接関係ないが、江別駅前のイルミネーションも9日から輝き始めた。これがないと実に寂しい駅前の眺め、というか闇なので(何年か前まではそうだった)、イルミネーションを輝かせてくれている「まちあかり江別推進連絡会」のメンバーの皆さんには感謝したい。

 そして気が向かないことがない限りは毎月1日と16日に更新しているこのブログ-管理人の私はこれを「本館」と称している-も22年の更新は今日が最後ということになる。

202212Wakuchin5th さて、年内にしておかなければならないことのいくつかを、ここ数日のうちに済ませた。
 年賀はがきを買うことと、プリンターのインクカートリッジを買うことである。
 新型コロナワクチンの5回目の接種はもう打つのをやめようかと思ったときも一時期、それも1時間ほどあったが、世の中からのご厚意を無にしては失礼だと考えなおし、打って来た。
 このペースだと正月3が日あたりにうっとうしくなりそうな予感がしたので、理容室にも行って来た。もちろん行って来ただけではなく、髪をカットしてもらった。

 残された半月の間に、年賀状を印刷してひと言添えて投函することと、とかかりつけ医のところに行って薬を出してもらうことを終えなければならない。

 みなさんが良いお年をお迎えできることを、かたくなに信じ、2022年の最終回とさせていただく。

 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)のセレナード ホ長調Op.22,B.52(1875)を、エリシュカ/札響の演奏で。

Tchaikovsky4Eliska

閉じられた店の扉には二重丸のお札が♪ドヴォルザーク/vc協

  観光客もびっくり?
 PASEO が閉館して、約半月が経った。
 札幌駅の東西の改札につながる両翼がひっそりと静まりかえっているのって、異様な雰囲気だ。

 閉館から6日後の10月6日に、撮った写真をノーコメントのまま載せておく。

20221006PASEO01

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20221006PASEO12

 そして、JR札幌駅では今日から1番ホームが廃止となり、11番ホームが新設、利用開始となる。

202210SapporoSTA11rd

 朝の通勤で使っている電車は、札幌駅の1番ホームに到着していたが、今度は何番に入線するのかしらん?

 今日は、ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)のチェロ協奏曲ロ短調Op.104,B.191(1865)を、モルクの独奏で。

DvorakVcConMork

この野暮ったさこそが大阪的なのだ!♪ヤナーチェク/ラシュスコ舞曲集

  古き時代を感じずにはいられない
 先月、7月の後半に阪急は三番街で開催されていたフェアのポスターである。

20190729Sanbangai1

 なにが“アンコール”なのかはよくわからないが、“新しい時代!”における初めてのバーゲンなのだ。

 ところが、それに誘うお姉さんたちは……

20190729Sanbangai2

 全然新時代の令和的じゃない。いや、平成どころか昭和を思わせる髪型、ポーズ、服装。『なにわのスクールメイツ』かっ!?
 笑顔まで昭和的にこわばっているような気がする。

 はっきりって田舎臭い。
 洗練されていない(なんとなくサザエさんを思い浮かべてしまった)。

 それはすぐ近くにあった、このポスターの学生と比べても明らかだ(向こう側に写り込んでいるマネキンに一瞬ドキッとさせられた)。

20190729Yotsuyagakuinn

  大阪の商いはこうじゃなきゃ……?
 が、実はこれが大阪的なのかもしれない。
 デザイン的にはいくらでも都会的な洗練されたものにできるのだろう。
 でも、ここは大阪。東京とは違う。
 そんなすました態度は商いには向いてない。親しげで庶民的感覚が大切。
 そして東京に対する反骨精神というか、大阪の伝統というか意地が貫かれている。

 バックのお姉さんたちの笑顔も、むかしのビスケットのパッケージ風だ。
 そしてまた、私は手前の2人のうち、ちょっと恥じらいがちというか、ノリきれてないこわばった笑顔の向かって左側のお姉さんが好きだ。

JanacekLenard ヤナーチェク(Leos Janacek 1854-1928 チェコ)の「ラシュ舞曲集ラシュスコ舞曲集。Lasske tance)」(1890)。

 ここでも取り上げているが、ヤナーチェクの出身地であるラシュスコ地方の舞曲を集めた6曲からなる管弦楽曲。

 で、第1曲が「昔の踊りⅠ」、第4曲が「昔の踊りⅡ」ってわけ。

 私が聴いているのは、レナールト/チェコスロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団による演奏の録音(1990年録音。NAXOS)だが、どうやら廃盤っぽい。

 なので、私は未聴ながらもかわりのCDを、一応は、ご紹介しておこう。

 さて、お盆休みも終わり、今日は盆明け最初の仕事(ワーク)
 『初ワ』ってやつである(でも、当初は昨日大阪に戻る予定を今日に変えてしまったので、午後になってからのこのこ出勤せざるを得ない)。

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