読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事内にアフィリエイト広告が含まれている場合があります)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

年金

減った年金。でも、この減り具合の計算根拠は?

  次回以降ゼロという不可解さ
 昨日は年金支給日だった。
 きっと、私の口座にも通知書のとおりの額が振り込まれているのだろう。

 ここで報告したように、やっと本来の状態である『高年齢雇用継続給付金」の給付に伴う年金の一部停止が、6~7月分の支給から実際に行なわれるようになった。
 月額で18,000円(年金支給単位の2カ月なら36,000円)である。

202508NenkinTuuchi1

 この通知書の ②-① は『ちゃんと』36,000円となっている。

 私が退職し、高年齢雇用継続給付金を受ける権利が無くなるまで、この18,000円/月の停止が行なわれるわけだ。

 さて、ここで問題なのはこの一部停止が反映される前のフルに支給されていた年金の分の減額がどうなるかだ。

 私は3月から年金をもらい始めているので、反映される前の3~5月分の年金から(理論値だが)54,000円(18,000円 × 3カ月)が減額されなくてはならない。

 ところが今回で調整する額③は8,316円でしかない。
 しかも、『次回以降で調整する額の合計』欄は0円になっている。
 どう解釈すればよいのだろう。

202508NenkinTuuchi2

 『これまでのお支払いでお支払いしすぎた額』が8,316円で、今回のお支払いでお返しいただいた額は同じ8,316円。少なすぎる。しかも、『次回以降で調整する額の合計』は0円。

 あぁ、どういうことかわからない。
 頭の中が熱中症状態。
 頭の中で「コンソート・オブ・オーケストラ」の不協和音が鳴り渡る。
 
 もし今後1年かけてこの額を返す、つまり、8~9月分、10~11月分、12月~1月分、2~3月分、4~5月分の5回の支払いで、それぞれ8,316円を返す(調整される)とすれば、

 8,316円 × 5回=41,580円

 これに、今回返す6~7月分の8,316円をたすと、

 41,580円 + 8,316円 =49,896 円となり、まあ54,000円に近くなるが、でも私の気持ちはスキっとしない。

 次回の年金支払通知書を見て、やっぱり理解できないときには、また「街角の年金相談センター」に聞きに行くことにしよう。
 そして帰りに、三越の「蛯天」に寄っちゃたりしてみよう。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 柴田南雄(Shibata,Minao 1916-96 東京)の「コンソート・オブ・オーケストラ(Consort of Orchestra)」(1973)。

ShibataSinfonia


年金が一部支給停止。でも、むしろ晴れやかな気分の私

  年金と雇用継続給付金、つながる
 この本館の前々回の記事で、3月から支給が始まった『特別支給の老齢厚生年金』で、3月分からも、4~5月分からも、「高年齢雇用継続給付金」が支給されることによる年金の一部支給停止が行なわれていないことを嘆いた

 支給停止されずに満額支給されているのだから嘆くのはおかしいと思われるかもしれないが、本来もらってはいけない分まで支払われているのは気持ち悪い。

 そんな悶々とした日々を過ごしてきたわけだが、今月に入って「支給額変更通知書」が届いた。

20250708Nenkin1

20250708Nenkin2

 2枚目の写真に書いてあるように、「『基本となる年金額』欄等が2段以上にわたって記載されている場合は、一番下に記載されている金額が最新の年金額です」ということなので、私は年間216,000円分の年金が高年齢雇用継続給付金の支給により支給停止される。
 1カ月当たり18,000円(現時点でのみなし金額)で、これは自分で計算した金額とほぼ一致する(総報酬月額相当額の6%)。

 もう関係ないことではあるが、『項番1』と『項番2』に記載されている支給停止額が2カ月分だけの額になっているのはなぜなのだろう?

 次回の年金通知書を見れば、そのときは何月分の支給が停止されているかがわかることだろう。

 いずれにしても、本来いただいてはいけない分がきちんと明示され、停止措置がルール通り行なわれることがはっきりして、スッキリ。もやもやが消え、晴れやかな気分になった

 話は変わるが、先日庭のバラの1つにテントウムシがやって来て、にっくきアブラムシを襲っていた。きっとムシャムシャ食べてくれたに違いない。
 それを見ていた私は、きっと晴れやかな顔をしていたに違いない。

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♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の3声のバラード「目を覚ましなさい そして晴れやかな顔をして(Resvellies vous et faites chiere lye)」。

 CD に付いている今谷和徳氏の解説によると、1423年7月18日にリミニで行なわれた、ベーザロ領主カルロ・マラテスタと教皇マルティヌス5世の姪ヴィットリア・コロンナの結婚式を祝して書かれた曲。

Dufay



雇用継続給付による年金の一部支給停止は、数カ月あとずれすることが判明

  あれ?また控除されていない
 5月に3月分の年金が支給されたことを報告した。

 これが、私にとっては初めて受給する年金(特別支給の老齢厚生年金)ということになる。

 その記事で、私には高年齢雇用継続給付金が支給されているのに、なぜかその見合いの年金の一部支給停止が行われないまま、満額が支給されていたことも報告した。

 きっと4~5月分の年金が支給される6月の支給時に、さかのぼって停止分が引かれるんじゃないだろうかと思っていた。
 ところが、先日届いたその4~5月分の年金振込通知書でも、フル支給で所得税だけしか引かれていなかった。

 つまり3月分に続き、4月~5月分も一部支給停止額が差し引かれないまま私の口座に振り込まれたのである。

202506Nenkinfurikomi

 もしかして何かのミスで私が高年齢雇用継続給付金をもらっていることが年金サイドに伝わっていないのではないだろうか?

 「MUUSAN は不正受給している」とあとからとがめられ、追徴金をがっぽり取られたりすることはないだろうか?

 そんな不安に駆られ居ても立っても居られなくなり、3月に年金受給手続きをしに行った日本年金機構の「街角の年金相談センター 札幌駅前」に懺悔しに、いや、相談というか質問しに行ってきた。

 最初は年金事務所に電話で問い合わせようかと思ったが、きちんと顔を合わせて尋ねたほうが確実だし私の不安がしっかり伝わると思ったのだ。

 結論を言うと、たぶん次の年金支給日(8月)には、高年齢雇用継続給付金の給付による年金の一部停止(総報酬月額相当額の6%)が反映されるはずだということだった。

 つまり、例えば4~5月分の年金が支給される6月の支給額には、4~5月の高年齢雇用継続給付金見合いの年金の一部停止額はまだ反映されず(間に合わず)、もっとあとになるというのである。

 したがって、私が65歳の誕生日を迎えて――それは私がいまの会社を退職する月と一緒だが――高年齢雇用継続給付金を受ける権利が無くなり、実際給付金の支給が終了したあとも、数カ月は後ずれとなった給付金見合いの停止分が引かれ続け、そのあとようやく年金がフル支給になるという説明だった。

 よくよく考えてみれば、そうだよな。
 例えば4~5月分の高年齢雇用継続給付金の支給決定通知書が交付されるのは6月下旬。
 どう考えても6月支給の年金に反映が間に合うとは思えない(けど3月の給付金見合い分は6月支給の年金に間に合うような気がするけど。下の通知書は2~3月分のものだが、交付されたのは4月25日である)。

20250425Koyoukeizokukyuufu

 まあ、厚生労働省の中できちんとしたシステムが成り立っているんだろうから、一小市民が心配することはないか……

  そうだ、天丼を買おう!
 相談センターはすいていたので、予約なしで行ったにもかかわらずすぐに呼ばれ、相談も10分ほどで終了。このとき時刻は9:45。

 私はこのとき思った。
 「天一」無きあと、久しく天ぷら専門店の天丼を食べてないな、と。

 そこで「丸井今井」の地下にある「ハゲ天」に行くことを決意した。

 しかし、丸井の開店まではまだ少し時間がある。

 そこで、高校時代によく行った――1階と2階が紀伊國屋書店で、地下には「太郎」というラーメン屋や「ジロー」というスパゲティ屋があった――有楽ビル(現在は桂和大通ビル50)の地下を散策。

 「五十番」という入ったことはないが、気になる中華料理店があるのだが、なんと20歳以下(未満ではない)は出入り禁止ということを知った。

20250609Gojyuuban1

 中華料理屋なのになぜ?

 と、店の前にこのような貼り紙が。

20250609Gojyuuban2

 へえ~。
 喫煙可能店は、条例で20歳未満(こっちの表記は『未満』)の人は入店禁止なんだ。
 
 あれ?
 サツエキ近くの某ビル地下のラーメン店は、たばこの煙が漂っていたけど、20歳未満は入店禁止だったのだろうか?

 「五十番」の向いの喫茶店。
 プリンアラモードがおいしそう。
 でも、1,600円もするのね。

20250609Kissa

 さ、もうすぐ10時。
 私は「丸井今井」へと向かったのだった(続きは近いうちに新館の方で)。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の歌曲「私はしばしばパイプによいタバコをつめて(So oft ich meine Tabakspfeife mit gutem Knaster angefullt)」BWV.515(疑作)。

 「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻(Zweiten Notenbuch der Anna Magdalena Bach)」のなかの1曲。

dfae0292.jpg
 


初めての年金支払額は給付金による停止額が未反映、そして不気味な後頭部

  一度そう見えてしまうと 
 今日から6月である。

 ということは、『好ましいとは言えない顔』に見えるあのイラストから解放される。 
 とてもほっとする。

 いや、そんな風に見える私の方に問題があるのだ。
 けど、一度そういう風に見えちゃったら、エブリディ、エブリタイム、そういう風に見えてしまうのである。

 それは2階のトイレの壁にかけてある卓上サイズのカレンダー。
 フランス在住のイラストレーター Yukiko Noritake が描いた『Art de vivre』というカレンダーだ。

202505Calender0

 5月のイラストは、ワンちゃんたちが並んでいる後ろ姿を描いた、ほのぼのとするもの。

202505Calender1

 しかし、私にはあれが顔に見えてしまったのである。

 右から2匹目の白いワンちゃんの後頭部。
 ごく普通の後頭部だ。

 しかし、顔に見えちゃったのである。
 それも、なんとなく怖い感じの顔に……

202505Calender2

 でも、それも今日からは別なイラストになる。
 6月になったから。

 なんとなくほっとしている。

  奇数月だが支給されたのは初回分だから  
 ところで、5月に私に初めての特別支給の老齢厚生年金が支払われた。
 第1回目の支給である。

202505NenkinshiharaiTsuuchi

 年金は偶数月に2カ月分が支払われるが、今回5月なのに私に支払われたのは、支給開始月が3月分からだったから。

 6月には通常通り4月分と5月分が支給されるはずだ。
 なお、今回は「高年齢雇用継続給付金」受給に伴う年金の支給停止額がマイナスされていない。
 次回調整される(引かれる)のだろう。

 ここに書いたように、私が令和2年にA 社を定年退職する際に、在職しながら年金をもらう場合の年金停止額を A 社の人事課が試算してくれた。

 しかし、そのときから在職老齢年金制度による年金停止額の調整額が変わったため、試算時よりも停止額が減少し、それよりは多く支給されたことはありがたい。

  参考までに支給額の試算例 
 その計算の仕方を参考までに書いておく。
 あくまで年金額や総報酬月額相当額は例としての数字。
 実際の私自身の金額ではないので念のため。

 老齢厚生年金の基本月額は100,000円とする。
 総報酬月額相当額 (勤務先の給与(各種手当や通勤費等含む)とイコールと考えてほぼ間違いない)の月額は、250,000円とする。

 この場合の在職老齢金制度による年金停止額を計算してみる。

 私が定年退職した令和2年のときは支給停止調整額280,000円だったが、令和7年度では510,000円になっている。

 在職している場合の年金の停止額の計算式は、

 (老齢厚生年金基本月額+総報酬月額相当額-支給停止調整額)÷2

 これに令和2年時点の支給停止調整額を当てはめて停止額を求めると、

 (100,000+250,000-280,000)÷2=35,000

ということで35,000円が支給停止。実際に支給される年金月額は、

 100,000-35,000=65,000

になる。

 しかし、令和7年時点での支給停止調整額で計算すると、

 (100,000+250,000-510,000)÷2

の結果はマイナスとなるため、支給停止額は0円となる。

 つまり、月額100,000円の年金がそっくり支給されることになる(所得税は引かれるが)。

 この計算例と同様に、私の場合も令和2年時点での試算で「えっ?こんなに減額されるの」と悲しんでいたのが、支給停止調整額が変わったことで今回停止額はゼロになったのである。
 世の中の実態に合わせて支給停止調整額が見直されたことは、まったくもってありがたい。

 また高年齢雇用継続給付金についても、令和2年の時点では私には支給されなかった。
 
 というのは、60歳到達時の月額賃金の上限額と60歳以降の月額賃金との兼ね合いで計算結果として支給額がゼロとなったのである(私の場合、江別に戻って来て、賃金に含めてカウントされる通勤手当の額が大きくなったのがネックとなった)。

 この上限額は毎年8月に更新され、2年前にようやく私にもわずかながら支給されるようになった。

 今年度の私の給与の契約金額は、特別支給の老齢厚生年金が支給され始めることから、大きく下がった(この会社に雇用してもらうときに、最初からそういう約束だったのだ)。

 給与が下がるということは、60歳到達時の月額賃金との差がさらに広がるわけで、高齢者雇用継続給付金の支給額は大きくなった。

 高年齢雇用給付金支給による年金の停止額――それは在職老齢年金制度による停止額(上の例ではゼロ円)に加えて停止されるが――は、最大で総報酬月額相当額の6%となる。

 令和7年3月以前に60歳になった人の場合で、60歳以降の総報酬月額相当額が上の例の250,000円、60歳到達時の月額賃金が上限額の494,700円だった場合(494,701円以上だったとしても494,700円で計算する)、この「Keisan」サービスでシミュレーションすると高年齢雇用継続給付金の支給額は最大支給率の15%の37,500円となる。

202505KounenreiSample

 この給付金による年金支給停止額は、総報酬月額相当額の6%(年金支給の停止の割合は雇用継続給付金の4割なので、支給率15%の4割の6%)の250,000円×6%=15,000円となる(=37,500×40%)。

 なお、令和7年4月以降に60歳の誕生日を迎える人は、高年齢雇用継続給付金の最大支給率は10%になる(上の計算シミュレーションサイトでも、適用時期を『令和7/4/1~』にすると、支給率が最大で10%となるので、令和7年3月以前に60歳になった人は注意が必要。その一つ前の適用時期(令和6/8/1~令和7/3/31)でシミュレーションしなければならない)。

 つまり、この例の場合の最終的な収入月額は、

 老齢厚生年金+総報酬月額相当額-在職による年金停止額+
 高年齢雇用継続給付金-高年齢雇用継続給付による年金支給停止額=

 100,000+250,000-0+37,500-15,000=372,500

 となる(はずだ)。

 さて、上に書いたように私としては高年齢雇用継続給付金による年金支給停止額が、次回いっぺんに3カ月分(3月~5月分)引かれ、ズレが消えてあと腐れなくスッキリさせてもらえるのか気になるところだ。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「犬のためのぶよぶよとした前奏曲(Preludes flasques pour un chier)」(1912)。

SatieBar


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MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。

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