読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

札幌

改札内弁菜亭ラッチ北店が閉店となり、何かの工事が始まった札幌駅

  第3ホームと3番ホームに非ず
 半月前のことになるが、6月1日に札幌駅立売商会(弁菜亭)のラッチ北店(改札内の5・6番ホームと7・8番ホームの間の下あたりの、待合スペース横の場所)が閉店になった。

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 駅弁の自販機が設置され販売が開始されたとき、私は、やがて閉鎖になるのは改札内にあるもう一つの店舗で開店時間が遅かった-朝の8時が過ぎてもまだ閉まっていた-ラッチ南店(3・4番ホームの下あたり)ではないかと思った。

 札幌駅立売商会が西改札前でワゴン販売を始める前は、よく利用したラッチ北店が閉鎖になったのは寂しい限りである。

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 そのかわり、ではないが、開店時間が遅かったラッチ南店の開店が午前5時40分からになった。

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 そしてまた、12日の帰り札幌駅で-この日は飲み会があって20:52発の江別行きに乗った。この列車、カムイ43号を追い抜かせるため厚別駅で、なんと7分も待ち合わせ停車する-改札内北側のトイレに行こうとしたら、トイレ前一帯-弁菜亭ラッチ北店があった場所を含む7・8番ホームに上がるエスカレーターの周り-がフェンスで囲われていた。何の工事が始まるか知らないが、ラッチ北店はそのために閉店せざるを得なかったのだ。
 なお、幸いにもトイレは変わらず使えるようになっており、私は無事オシッコをすることができた(この2枚の写真は14日の夕方に撮影したもの)。

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 ところで、上に写真を載せた貼り紙では立ち食いそば店の場所が第3ホームと第4ホームとなっている。これはまぎらわしい。3番ホームと4番ホームだと勘違いしてしまう(3番ホームと4番ホームは同じ『島』である)。
 札幌駅のホームは6本あるが、南から3番目と4番目のホームが第3ホームと第4ホームと呼ぶようだ。これは札幌駅立売商会のホームページにある店舗マップだが、番線で言えば店舗があるのは、このマップの『5・6番のりば(ホーム)』と『7・8番のりば(ホーム)』ということになる(しかもこのマップではまだ1番のりば(1番ホーム)が残っているし、11番ホームは描かれていない。まあ、店舗はないわけだけど)。

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 さて、自販機の方だが、5月末で販売終了となった「春らんまん」弁当のかわりに入ったのは、同じく季節限定駅弁の「夏のお祭り弁当」だった。

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 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「未知の島(Lile inconnue)」。
 歌曲集「夏の歌(Les nuits d'ete)」Op.7,H.81(1840-41。全6曲)。

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札幌駅に登場した駅弁自販機で売られている6種類の駅弁はこれ!

  春らんまんのあとの座を狙うのは?
 JR 札幌駅の改札内に札幌駅立売商会(弁菜亭)の駅弁の自動販売機が設置され『営業』を開始したのは5月15日のことだった
 その後何度か帰宅時に自販機の前を横切ってみたが、さすがにサンドイッチの自販機とは違って、その商品の性格上、駅弁を求める人が長蛇の列をなしているのを目にしたことはないし、そもそも誰かが駅弁を買っている決定的瞬間も見たことがない。私も利用したことがない。

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 そんなわけで、じっくりとガラス越しに機械の中を観察してみることができた。
 5月23日の時点で販売されていたのは、次の6種類。

 ・ 春らんまん(4月1日から5月末日までの期間限定商品)

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 ・かに!蟹!かに!合戦(おそらくこの期間弁当をリニューアルし定番化した商品)

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 ということで、私が大大大好きな「いしかり」が入っているのはありがたいが、大好きな「知床とりめし」が選定から漏れたのは残念だ。
 まあ、私の場合は、駅弁を買うなら自販機ではなく対面にこだわりたいので、問題は無いんだけれど……。
 期間限定の「春らんまん」の次に、何が入るのかもちょっぴり気になるところだ(今日から切り替わっているはずだ)。

 グラズノフ(Alexander Glazunov 1865-1936 ロシア)のバレエ「お嬢さん女中,または女の試み(恋愛合戦)(Les ruses d'amour)」Op.61(1898)。バレエの台本はM.プティパ。

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わき見しながら歩いていると壁にぶつかるよ♪JSB/フーガの技法

  お名前を間違えるなんて大変失礼いたしました
 最近になって、札幌駅1階の西側のコンコースに四角くフェンスで囲まれた場所が誕生した。 
 以前、スーベニア・キヨスクがあった場所の前である(なお、過去の記事では kiosk のことを「キオスク」と書いてしまっているものがあるが、運営会社の名前自体が「JR北海道フレッシュキヨスク株式会社」と表記が『キヨスク』となっているので、今後はキヨスクと書くようにする。これまでキオスクという言い方に執着してごめんなさい)。

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 近寄ってみると、仮設通路を設置するんだそう。『仮設』なのね……

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 かつてのスーベニア・キヨスクのあとも、白塗り顔なし状態。

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 1月18日に発表された JR 北海道のニュースリリースによると、こういうことなんだそうだ。

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 旧1番線とその横の JR タワーとの間に、新幹線用のレールが2本敷けるっていうのが、なんだか不思議。そんなにスペースがあった感覚がないので。でも、そう書いてるんだから間違いないのだろう。

  特急よりも快速の方が高いんです
 JR といえば、3月のダイヤ改正で「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」を全席指定にするという。JR 北海道は「満席で乗客が座れないことがないようにしたい」と親切なことを言っているが、説得力に欠けるなあ。自由席を利用する人は座れないことも覚悟しているはずだから。それにそう思うんだったら、カムイやライラックは別としても、他の特急も全席指定にしないとおかしくない?(ちなみに、私は「とかち」などの長距離特急に乗るときは必ず指定席をとるニンゲンである)。
 どう考えても実質的な値上げだ。経営が苦しいから全席座席指定にさせていただきますと、正直に言ってくれればいいのに。
 それでも、特急の指定料金は530円なので安心料としては決して高いものではない。それに比べると、快速エアポートの u シート指定料金の840円は暴利じゃない?

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 さて、2月のスタートだ。春まであと1カ月半ほどの辛抱だ。
 
 楽器指定のないバッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「フーガの技法(Die Kunst der Fuge)」BWV.1080(1745-50)。
 楽器指定がないと書いたが、19曲のうち(第19曲は未完)第18曲の「2台のクラヴィアのためのフーガ(2声)」は楽器の指定がある。この記事の中の『19』に当たる(はずだ)。

BachBWV1080MAK

2つの夕べの情景@江別&消えゆく自販機@サツエキ♪細川/セレモニアル・ダンス

  暖簾が出ていた
 こちらの記事で、江別のゆめみ野南町にラーメン店がオープンしたことを取り上げた。
 しかし、そのときは店の入り口には暖簾(のれん)がかかっていなかった。でも、なかには食事をしている人がいた。あのときはプレオープンだったのだろうか?いや、12月1日開店というから、そうではないだろう。じゃあ、なぜ暖簾が出ていなかったのか?どうでもいーことではあるが、気にならないといえば嘘になる。

 で、もう一度仕事帰りにわざわざそちらの方を回って確かめに行った。
 確かめに行った甲斐があった。ちゃんと暖簾がかかっていることを確認できたからだ。

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 すみれ色の暖簾だ。

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 そしてまた、定休日は月曜日で、営業時間は10:30~15:00、17:00~20:00であることも確認できた(この情報は12月8日付の「えべナビ!」にも書かれているが……)。

  駅前が明るくなっていた
 12月8日といえば、江別駅前のイルミネーションがこの日から点灯された。
 先日、仕事帰りに江別駅に降り立った時に、駅舎から外に出ると、まあ、なんて明かるいのでしょう。江別の駅前には何にもなくてふだんは暗いけど、イルミネーションが灯っているととても華やかだ。

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  自販機が消えた
 今日は16日である。
 ということは、すでに撤去されてなくなっているはずだ。
 札幌駅2番ホームの自動販売機である。
 新幹線工事のせいで、札幌駅はどんどん不便になる。

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 昨日は、新型コロナウイルスのワクチンを接種してきた。
 これで最後になるに違いないが、2021年の夏から2年余りの間に7回もこのセレモニーに招待され、律義に皆勤したとはなんだか信じられない思いだ(1回目のときは、副反応が起きないかかなり心配していたことが、この記事を読むとわかる)。

 そうそう、ワクチン接種は午後からだったのだが、12:30ころに「しょう」の前を通ったら、店の前には車が6台くらいとまっていた(駐車スペースもその台数分くらいしかない。つまり満杯)。出足好調のようだ。

 細川俊夫(Hosokawa,Toshio 1955-  広島)の弦楽オーケストラのための「セレモニアル・ダンス(Ceremonial Dance)」(2000)を。

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   タワレコ(広告) Toshio Hosokawa: Landscapes

今日の最終バス発車後にターミナル閉鎖!♪スメタナ/高い城

  梁ではなく『桁』だった
 何回かにわたってレポートした、江別駅3番ホーム下の鉄筋の塗装。
 もう塗装工事が終わったのかと思っていたが、先日4番ホームに向かう通路(跨線橋の階段横)に、こんな看板が立っているのを目にした。

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 このところ4番ホームを使うことがなかったので、全然気づかなかったが、いつから立っていたのだろう。
 そして、あのグレーに塗られた『鉄筋』のことを「乗降場桁」ということを初めて知った。
 なお、施工者は「おおにしひろゆき」という個人ではないことは言うまでもない。また、0166という市外局番は旭川や上川郡の一部のもの。遠くから深夜にご苦労さんです。

 工事の期間は10月27日までとなっている。これからどのように変化していくのか観察を続けていくことにしよう……と思っていたのだが、26日の朝に見てみると、この看板は撤去されていた。ワケが分からなくて顔にペンキを塗られたような気分になった。

  いよいよ本日閉鎖
 さて、今度は札幌駅の話。
 今日の夜の最終バスが発車したあと、札幌駅バスターミナルが閉鎖される。
 これがいままでのバス乗り場。

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 それが、明日からはこのようになる。

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 なかなか混乱しそうである。

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  夕鉄バスには新たな経由地を走る路線誕生
 バスといえば、夕鉄バスが栗山や夕張に行く路線を廃止することで、江別の早苗別通にあるバス停もすべて撤去されるかと思いきや、撤去するという貼り紙がないバス停もあって、私は大いに悩んだことを報告した

 その謎が、先日解けた。
 早苗別通を南大通まで走り、南大通大橋を通って南幌東町に行く新たな路線が誕生するのだ(南大通大橋、あけぼの団地経由の南幌東町行き)。
 
 写真は上江別郵便局前のバス停。
 この写真を撮ったのは26日で、この時点で夕鉄バスのホームページにはまだ新たに設けられる路線図も、新たな時刻表も載っていなかったので詳しいことはわからないが、とにかく新ルートができるということだ。

20230926Yutetsu

 ところで、以上の話とは直接関係ないが、ヨドバシが札幌西武跡地に建設を予定している複合ビル。
 ここもまた建設費高騰のため、当初計画から4階分低くなるそうだ(記事は北海道新聞9月13日付け朝刊)。

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 スメタナ(Bedrich Smetana 1824-)の交響詩「高い城(ヴィシェフラド。Vysehrad)」(1972-74)。
 6曲で構成される連作交響詩「わが祖国(Ma vlast)」の第1曲。

SmetanaMa vlast Sakkyo

そして松は梅になり、梅は花となっていた♪デュファイの3声のロンドー

  閉まったが、そのあとの建設に難題が
 もう ESTA のシャッターが開くことはないが、エスタのあとに建つ再開発ビルも事業費の高騰で、当初計画を見直さざるを得ない状況のようだ(8月29日付け北海道新聞)。
 いったいどうなることやら……

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 ここに書いたように、私が ESTA で最後に弁当を買ったのは、ラスト6日のとき。
 週が明けて、今週の月曜日はここに書いたように、オディール・ホッキーさんのところを訪問。そのあとにお誘いを受けていた昼食をありがたくいただいた。

 オディールさんが所属している部署と私が担当している業務では直接仕事の取引関係にはないが、オディールさんが勤める会社(A社)と私が勤める会社(B社)との間、つまり会社同士では、けっこう大きな取引がある。
 そんなわけで、最近の業界情勢などの話をしたあと、ビジネスランチにお誘いしてくれたのである。

  暑さで弱った体力を回復させましょうという配慮
 店は宮川本店。オディールさんの「夏バテしないようにがんばりましょう」といううれしい配慮だ。

 しばらくぶりに行ったのだが、大きな変化が起こっていた。
 というのは、うな重が以前は松→竹→梅の順にランクアップする順位付けだったが、今では梅がいちばん安い位置づけとなり、次いで雪→花という順になっていたのだ。

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 ただし、以前は「松」を頼んだらお重のふたには松の葉の絵が描かれ、「竹」を頼んだら竹の絵が描かれていたが、どうやらそこまでは切り替えていないようだ。というのも、オディールさんが頼んでくれたのは「梅」ではなかったが、運ばれてきたうな重のふたには「梅」が描かれていたし、ショーウィンドのサンプルのお重も、いまはメニューにはない松の葉が描かれている。
 といっても、私には全ランクのお重のふたを確認できるわけではないので、あくまで推測だ。

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 うな重というのは、前もってわかっていて食べようが、突然食べようが、なぜこんなにおいしいのだろう。
 もちろん、外食だからといってこの日はおなかを壊すこともなく(何のストレスもない環境だからだ)、じっくり味わい、しっかりと血や肉とさせてもらった。

 オディールさんと別れたあと、私はビックカメラの家電売り場へ。
 実は先週末、冷蔵庫を買い替えたので同じ機種がビックカメラではいくらなのだろうと、なんだかいやらしい行為ではあるが、確かめに行ったのだ(わが家で買ったものは江別のケーズデンキでかなり値引きしてもらえた)。

 でも、冷蔵庫は1台もなかった。
 フロアはこんなありさまだった。

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 まあ、移転先の売り場をつくらなきゃいけないからしょうがないことだが、こういう光景を目にできるのも貴重といえば貴重。
 何も知らずにやって来た(と思われる)、外国人旅行者が茫然としていた(と見受けられた)。英語がペラペラなら、「ヨドバシに行くと豊富な品ぞろえですよ」と教えてあげるところだが、私がペラペラなのは人情であるのが残念なところだ。

 そして、この日が私がエスタに足を踏み入れた最後の日となった。
 45年間、お世話になりました。ありがとうございました。

 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の3声のロンドー「美しい人よ 情をかけてほしい(Belle, vueillies vostre mercy donner)」。

 そうそう、ここここで2回にわたってルポしてきた、江別駅3番ホーム下の鉄筋(梁)だが、どうやら全体的にグレーに塗り終わったようだ。

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安全性を高める工事と、渋滞を招く工事♪ルーセル/蜘蛛の饗宴

  本館の安全確保工事完了
 今年のゴールデンウィーク明けに、私が書いている2つのブログ、「読後充実度 84ppm のお話」(以下、「本館」と記す)と「新・読後充実後 84ppm のお話」(以下、「新館」と記す)を 常時 SSL 化(https 化)したことを報告した

 そしてまた、記事内のリンクがすでに無効になっているものや、安全とは言い切れないサイトへのリンクについて、整理していくことをここで宣言した(*1)。

 その地味な作業をコツコツと進め、まずは「本館」の記事の工事を終えた。
 具体的には、
 ①本文内で過去記事(すでに存在しないOCNブログ人のURL)へリンクを貼っていた、リンクの解除
 ②本文内で外部のサイトに遷移するように貼っていたリンクの削除
 ③本文内に掲載した YouTube などの動画リンクの削除
である。

 ①については、かつてはリンクしていた(つまり関連記事が他にある)ことがわかるように、あまり意味はないものの、その部分の文字の色は青色のままにした。
 ②については、リンク部分とそれに関する前後の記述がある場合はその文章について、削除した。
  ただし、そのときに記事で取り上げた CD を紹介するタワレコへのリンク(バリューコマース経由)については、その URL が https 化されたあとのリンクは残してある。
 ③についても、リンクを削除。それに関する本文の記述がある場合はそれも削除した。

 これによって、「本館」の記事の URL の左側に表示される錠のアイコンからは『このページの一部(画像など)は安全ではありません』を示す『!』が消え、『安全な接続』となった(FireFoxの場合の画面)。

 みなさん、安心して気軽に訪問していただきたい。

202306本館安全性

 これらの工事をやっているときに、偶然にも『楽天アフィリエイト』で登録しているブログの URL が2014年に終了した OCN 時代のままになっていたことが判明。商品を紹介しても存在しないブログなんだから報酬が発生するワケがない。いや、正しい URL でも稼げないんだろうけど。

楽天Affi

  3も4も5も
 ところで、上の(*1)でリンクしたページでは、朝の江別駅で 721系電車の初期車両(721-1や721-2)を目にしたと喜んで書いているが、その後も初期型をよく目にしている。
 ということは、別に目にできることが珍しいということでもないようだ。
 コーフンして損した。

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 さて、引き続き「新館」の工事を進めなければならない。
 もちろん「新館」が危険だということではない。閲覧中にヒグマが出没したり、突然キャッシュカードの暗証番号を教えろと私からメッセージが届くわけではない。
 だが、より安全性を高めるために、がんばって作業を進めるつもりである。

  小樽方面のバス乗り場は赤レンガテラス前
 工事といえば、ESTA の解体と再開発ビルの建設に伴い、バス乗り場が分散するという記事が(古新聞で恐縮だが)6月13日の北海道新聞に載っていた。

20230618DoshinTerminal

 こりゃわかりにくいし、道路が混みそう。

 地下鉄東西線ができる前に、東西に向かう市営バスの停留所が大通に集中していたときのことを思い出してしまった。

 ルーセル(Albert Roussel 1869-1937 フランス)のバレエ「蜘蛛の饗宴(Le festin de l'araignee)」Op.17(1912)。

RousselSpider

3ドア普通列車も特急列車も6号車はここで♪スーザ/ワシントン・ポスト

  札幌で初めて100mを超えたビル
 先日、札幌の北5条西6丁目に建っている札幌センタービルの会議室を利用する機会があった。

 このビルは、建った時は最上階(だと思う)に札幌かに本家のセンタービル店があったし(父が定年退職したときに、そこでご苦労さん会をした)、他にも飲食店が入っていたはずだ。地下には焦がし油スープのラーメンで有名だった「爐(いろり)」も入っていたが、いまは飲食店は一軒もない。

 その会議室の横には喫煙ルームがあって、そこにはセンタービルの建設中の写真が展示してあった。

SapporoCenterBLG

 このビルは1987年6月(どうでもいいことかもしれないが、私が結婚した翌々月のことだ)に完成した、札幌では初めて100mを超えた高層ビル。

 ビルの向こう側に見えるのは JR(この年の4月に国鉄から分割されJR北海道になった)の線路と、工事中の高架(札幌駅は88年に高架駅として一次開業)。この線路が敷かれている場所は、現在工事で通行止めとなっているこの道路ということになる。

20221201Street3

 ビルの右隣りの札幌通運は現在は三井ガーデンホテル札幌ウエストとなっており、さらにその右隣りの第2ワシントンホテルは現在は三井ガーデンホテルとなっている(第2ではないワシントンホテルは、現在のホテルグレイスリー札幌が入っている読売北海道ビルの建て替え前の旧・読売北海道ビルに入っていた。三十三間堂やガスライトといった店が懐かしい)。
 第2ワシントンホテルの向こうには、センチュリーロイヤルホテルが見える(2024年5月閉館予定)。
 思いがけない場所で、良いものを目にすることができた。

  サイズが統一されていると思ったら大間違い
 話は変わるが、私は Kitaca を百均で買ったビニールケースのケースに、江別駅の時刻表を折り目の線に忠実に従って3つ折りにしたものと一緒に入れている。

DSC_0928 - コピー

Kitaca

 先日、さらに札幌駅発の時刻表も入れようといたら、入らない。
 おかしい。なぜだ。
 実は、江別駅の時刻表も札幌駅の時刻表も、同じサイズに違いないと思いこんでいたのだが、なんということか、けっこう大胆にサイズが異なっていた。札幌駅の時刻表の方が大きいのだ。

DSC_0928

 こういうことってあるのね。紙のサイズ(判)って、だいたい決まっているものと思っていたので、驚いた。これじゃなんぼ入れようとしたって入るわけがない。
 私は、江別駅方面のページだけをビニールケースに入るようにカッターで周囲を切ってサイズを整え、無事収納することに成功した。

 それにしてもだ(また話はすでに変わっている)。
 このように普通列車と特急の乗車口が一緒の位置だと、普通列車のあと特急列車の発車時刻まであまり時間が開かないときは、先に普通列車が入線したときに乗り込もうとする人たちと特急待ちでそのまま立っている人たちとでけっこう混乱が生じる。
 まっ、私が利用している時間は問題は起きてないけど。

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 スーザ(John Philip Sousa 1854-1932)の行進曲「ワシントン・ポスト(The Washington Post)」(1889)。

 「ワシントン・ポスト」紙が募集した作文コンテストの入選作の表彰式で使うために作曲された。

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無印では売り切れ、ユニクロではそもそも作っていない♪細川俊夫/さくら

  一足早く春を感じてみたものの……
 今日から2月も後半である(2月は28日までしかないから、昨日から後半に入ったと言いたい方もいるだろうが)。
 ご存じのように、今シーズンの江別は昨シーズンに比べ、積雪量が少ない。ひじょうに助かっている。幸せ過ぎて何だか怖いくらいである。現時点で、前年同日に比べ積雪量は50cmほど少ないということだ(→ここ。ただし、昨日から今日にかけてそれなりに降ったので、けさの時点では20cmほどの差に縮まってしまった)。この調子で春になっちゃいますように!春まで、あと1カ月!(感じ方には個人差があります)。

 と、春を思わせる新商品のドリンクをセブンイレブンで発見。
 飲んでみたが、うん、なんか微妙な中途半端さを感じた。

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  とはいえ、耳がちぎれれそうになるほど冷え込む朝はまだ続く
 そんな今日この頃だが、まだまだ寒い(気温がマイナス5℃ぐらいだと暖かく感じる自分が怖い)。
 先日『耳あて』がなんとなく緩くなってきているような気がして、もし壊れてしまった場合に備え、新しい『耳あて』を買った。スペアを用意しておかないと厳寒の朝、通勤途中に耳がちぎれ落ちてしまうかもしれないから。
 今回知ったのだが『耳あて』というのは、ショップでは『イヤーマフ』とかと呼ばれているらしい。

 いま使っている『イヤーマフ』は何年か前に無印良品で買ったものだが、今回ステラプレイスの無印に行くと売り切れ。いや、無印ではもう全国的に売り切れとなっているようだ。

 次に ESTA の UNIQLO に行って店員さんに聞くと「耳あては作ってないんです」という答え。申し訳なさそうな顔をしていたので、そこそこ聞かれるのかもしれない。

 よくわからないまま(この店がそういうものを扱っているかどうかわからないという意味で)、同じ ESTA の Right-on で店員さんに尋ねると、1種類だけありますという返事。それも2個だけ。
 ここで買わねば、どこでも手に入らないと思い、男らしくスパッと買った(江別のAEONにたくさんあったという情報を後日妻から聞いたが)。

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 なお、幸いなことにこれまで使っていた耳あても、いまのところまだ壊れずに私とともに出勤している。

 で、またまた見かけた『将軍』の案内
 どんな人が集まるんでしょうね?

202301MTG

 江別にある会社(将軍ジャパン)と関係があるのかしらん?

 細川俊夫(Hosokawa,Toshio 1955-  広島)の「さくら-オットー・トーメック博士の80歳の誕生日に-Sakura - for the 80th birthday of Dr.Otto Tomek -)」(2008)を。
 笙のための独奏曲である。

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床屋二題♪クープラン/髪の油

  『女性スタッフ』ってぇのも気になるが……
 先日、札幌のマチナカを歩いていたら、たまたま床屋-布団販売店ではなく理容室-の興味をそそる看板が立て続けに2つ目に入ったので、写真を撮っておいた。

DSC_0701

 耳の中の毛をどうやって剃るのだろう?

DSC_0702

 さっぱりはしたいが、なぜ、防犯カメラが設置してあることをアピールしているのだろう?
 犯罪が多発しているのだろうか?

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「髪の油(La bandoline)」。
 「第5組曲」(1713刊。全13曲)の第7曲。

CouperinOrdreMoroney

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