読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

現代音楽・前衛音楽

ぜひとも彼女を寄り切っていただきたい、と見知らぬ君にエールを送る

  もっと楽しめるメールを望む
 あいかわらず毎日けっこうな量の迷惑メールが届く。
 Yahoo!メールの方はそうでもないが、au web mail の方は大量だ。
 au web mail の迷惑メールフィルター(受信拒否)は相手のアドレスかドメインでしか設定できない。本文に「〇〇」の文字列を含むとか、アドレスに「〇〇」の文字列を含むなんて設定ができればかなりの数を闇に葬れるのだが……。もちろん迷惑メールと判断されるものを即、拒絶する設定もできるのだが、迷惑メールでないメールが届かなかったことがあるので、いまは迷惑メールと判断されるメールは [meiwaku] のタイトル付きで受信するようにしているのである。

 その迷惑メールもほぼ似たようなパターンで楽しめないものが実に多いのだが、この1カ月にちょっと毛色の違うものがあったのでご紹介しておこう。

  『客様』という上から目線

202408Spam_Kyakusama

  そもそもタイトルが読めない

202408Spam_Henshin

  勝手に作れ

202408Spam_Tomodachi

  彼女の答えは OK なのか?それとも拒否か?
 これは楽しいメールだが、『てが来た』が惜しい。

202408Spam_Dosukoi

♪ 今日の一曲 ♪
 ブーレーズ(Pierre Boulez 1925-2016 フランス)の「婚礼の顔(Le visage nuptial)」(1946-47/改訂'51-52/再改訂'85-89)。

Boulez


今度走る特急のドアの位置はひざの高さ?♪ヴェーベルン/眼の光

  江別⇔札幌間には『一部』の適用なし
 2日後の16日はJRのダイヤ改正である。
 なんつーか、JR北海道のダイヤ改正はずっと後ろ向きな姿勢のものばっかりで、まったくワクワクしない。今回は私が日常的に使っている函館線の普通列車にさらなる減便がないことに、いや、それどころか、“土休日運休を一部とりやめ”という宣言に、JR北海道の前向きなやる気が伝わって来て、ひどく幸せな感じにひたれる(そんな満足度でよいのだろうか?)。どっちにしろコロナは去ったってことなんだろう。
 でもダイヤ改正号の時刻表を買ってみたが、ざっと見たところ、江別⇔札幌間については“土休日運休をとりやめ”た列車は見当たらなかった。

20230310JRad

202303Jikokuhyo

  引退撤回!
 特急「オホーツク」と「大雪」に283系を投入ということだが、上のリンク先の記事に書いたように、283系は昨年3月のダイヤ改正で引退が決まった車両だ。
 それを復活させるということだ。いま石北線を走っているキハ183系はもうボロボロだから、それよりは283系のほうがずっとマシ。マシだが、石北線はいつもお古ばかりでかわいそうだ。

 これは2月27日付の道新デジタル版の記事(地域面)だが、いままで考えてみたこともなかったけど、乗降口の高さってこんなに違うのね。

20230227Doshin1
20230227Doshin2

 じゃあ、過去に両方の車両が乗り入れていた札幌駅のホームの高さってどうなっていたんだろう。
 ホームによって高さが違っていて、283系が入出線するホームは高くなっていたのだろうか?いや、ホームの高さが違うと感じたことはないし、他の車両だって入出線するだろうし。何だか頭が混乱してきた。
 あっ、美幌駅とかはいままでもホームの高さが低すぎたってこと?北見と網走はもうすでに92cmってことは、92cmでも183系のドアの下より高い位置になるってことではないんだから。うん、そうだ。

 ところで、江別駅の跨線橋に貼ってあるこの道警のポスター、ひどくすごみがあるなぁと思っていつも見ている。

20230310Katsumoku

 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「眼の光(光線。Das Augenlicht)」Op.26(1935)。

 あら、廃盤 ↓

c30ecee2.jpg












中国的なスペシャリストや責任者♪ツェラー/冬の別れ

  ええ、1年ごふさたなんです……
 このところ Amazon で買い物をしていない。
 というか、いま購入履歴を調べてみたら、もう1年近く利用していないことがわかった。最後に買ったものはこのCDだ。

 そんなわけで利用していないのに、相変わらずワケのわからないお知らせメールは来る。もちろん邪悪なニセモノからのメールだが。

202012AmazonSpecialist

 って、な~にが “必要な情報をご提供いただければ” だか……
 “平素” の『素』の字や “返信” の『返』の字が、とっても中華風。
 そしてなにより気に入らないのは、自らを『アカウントスペシャリスト』と称しているところだ。

 今年に入ってから届いたのは、このメール。

202101AmazonSpam
 
最初に書いたように、そもそもずっと私はAmazonは利用してないから、確認もなにも、どこぞの誰かのカードが制限されようとただの脅しだろうと関係ないのでちっとも怖くない。
 それに丸の内の2号平ってどこぞの平原だ?
 文章の日本語も破綻寸前だが、まあ責任者が個人情報管理責任者ってワケのわからないヒトだから悲しいくらいウソがバレバレである。

Zeller てなことで、ツェラー(Fredrik Zeller 1965-  ドイツ)の「winter ade」(1994)。

 日本語に訳せば「冬の別れ」ってことになるが、ヴィヴァルディの「冬」のメロディーをもとにギター四重奏とパーカッション用に大胆かつ激しく書かれた作品。

 ひどく怒っているようにも聴こえる。
 この迷惑メールに対する私の気持ちのようだ(って、来なけりゃこれまた寂しい。あっ、別れてひどく悲しんでるのか?)。

一時的な無効なら私としてはへっちゃらです♪リゲティ/ハンガリアン・ロック

202008Amazon_Spam   このごろは利用してません、アマさんは
 おなじみ、中国圏が発信地と思われる迷惑メールが、このたびも到着。

 なんてたって“一時的になります 無効”だからにして、「はいはい、そうですか」ってものだ。
 こんなんじゃ刺激がなくて、『はいはい道新』に投稿する気すら起きない。

 “一時的にロック”といえば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、生まれて初めてロックというジャンルの曲(QUEENだけだけど)をけっこう集中的に聴いたのは、1年半ほど前のことだ。

 QUEEN のいくつもの楽曲は私のお気に入りとなったが、考えてみれば最近聴いていない。リッピングもしてネットワークプレーヤーでいつでも聴ける状態にあるのに、なぜだろう?
 どうも、長年クラシック音楽を聴き続けてきたので、ついついその存在を忘れてしまうのかもしれない。
 いかんことだ。

  だって小ぶりなんですもの
 音楽のロックとは関係ないのだが、先日江別蔦屋書店のなかにある「ロック」の、隣の「増田おはぎ」できなこ(私)とくるみ(妻)のおはぎを買って食べた。

20200828Masuda2

20200828Masuda1

 抹茶も買えばよかったと、家で食べながら後悔した(1個じゃ物足りなかった)。

 リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「ハンガリアン・ロックLigeti(Hungarian Rock)」(1978)を。

 チェンバロ独奏のための作品。

 私が持っている音源は廃盤。
 なので、未聴なくせに僭越ながら別なCDをお節介にも紹介しておく。

 そうそう。このメールとは別に、《Amzon》やら《Amazom》やら《amaon》と書かれた、「わたしはだぁれ?誰でしょね?」状態のものも来ていた。
 ユーモアのつもりなんだろうか?
 だとしたら、この人にユーモアってどういうものかを教えてあげていただけないだろうか?

AmazomSpam

 


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