年金生活者は電車に乗れなくなる
一週間前の3月9日の北海道新聞に、JR北海道の運賃が25年度にも上がるという記事が載っていた。
なんでもかんでも値上げである。ある程度それは仕方がない。
でもなぁ……
2019年10月ぶりというが、私の感覚からすると「2019年に上げたばっかりじゃないか、それも大幅に」っていう感覚だ。
上のリンク記事に書いてあるように、このときの値上げで江別⇔札幌間の運賃は450円から540円になった。20%アップである。
仮に次回の値上げも同じ上げ率だとすると、江別から札幌に行くには片道640円もしくは650円となる。
なんてこったい。日本一の焼鳥弁当が買えるじゃないか!高すぎる。
これなら、65歳で仕事をリタイヤして年金暮らしになったら JR で札幌まで出かけるなんてことは激減するに違いない。かかりつけの病院やら歯科医院をどうするかも真剣に考える必要がでてきそうだ。
謎は謎のまま
私にとっては衝撃的なこのニュースが報じられる前日。
この日の朝の通勤のマイ列車は721系で、私は進行方向に向かって右側の窓側の席に座ることができ、また天気が良く、さらに窓ガラスの透明度もまだマシだった。このように好条件が重なったので、ついに撮影することができた。謎の標記の看板を。
苗穂駅の白石側に『5番線』というのがあるのである。
苗穂駅が建て替えられて開業したのは、2018年11月17日のこと。島式ホーム2面で4線という造りだ。
その3・4番線の白石側の端には JR の社員専用の通路の入り口があり、その通路の出口は駅構内にある。その出口のところに『5番線』と書かれているのである。ホームはないのに。
拡大してみたのがこれ。
繰り返すが、写真がモヤっとしているのは、窓ガラスの透明度がよろしくないから(上に書いたようにこれでもマシなほう)。
この『5番線』の意味を、私はとても知りたいと思っている。
ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のハンガリー舞曲第5番ト短調。
ピアノ連弾のためのハンガリー舞曲集(Ungarische Tanze)は21曲からなるが、この第5番がダントツで有名。今日はオーケストラ編曲版で(って、この CD は廃盤)。